「フェイスブックにたくさん友達がいますが、
実は好きな人は2、3人で、
他の人は嫌いということに気がつきまして・・・」
先日、たくさんのお友達に囲まれて
いつもニコニコ笑っている方に、
ご相談されました。
「AYAさんはどうですか?」
と聞かれて、ハタと自分のことを
考えてみたところ、出た答えが・・・。
「あんまり、好きとか嫌いとか
考えたことないですねf^^;」
というものでした(笑)。
私も人間ですから、
もちろん意地悪をする人はイヤですし、
なんとなく苦手、という人もいます。
イヤな人や苦手な人はいますが、
「嫌い!!」というほどの感覚はないのですね。
それに、自分の世界を、
「良い」「悪い」や
「好き」「嫌い」と、
二元的に仕分けてしまうと、
ちょっと困ったことが起こります。
自分の周りに「嫌い」が多いと
「なんだか自分は不幸」と感じてしまったり、
「優しい人でないと」と思っていたりすると、
「嫌いな人が多い私はダメ」と、
自分を責めたりするようなってしまうのです。
また、ポジティブでいようとして、
「ものごとは良くとらえなきゃ」
「苦手な人も好きと思わなきゃ」と
ムリに思おうとするのも、ちょっと危ないこと。
なぜなら、「良い」「好き」と思うときには必ず、
「悪いこと」「嫌いなこと」が存在し、
それは「悪」
と思っているからです。
だから、「悪がある世界」から
離れることができなくなってしまうのですね。
そこから離れるヒントを教えてくれたのが、
橋本陽輔さんの本、『悟る技術』です。
この本では、苦手意識を「色」で例えることを
しています。
「嫌い」の代わりに、「あの人は茶色」、
「あの人はグレー」等々と例えてみる。
そうすると、「茶色い人」「グレーな人」はいても、
「嫌い」な人ではなくなります。
「自分の周りは嫌いな人ばかり」となると
なんだかモヤモヤしますが、
「自分の周りには色々な色の人がいるだけ」
と思うと、モヤモヤも減りますよね(笑)。
本では、色を無色透明化して、
苦手意識を消してしまう方法も紹介されているので、
興味のある方はやってみてください^^。
好き嫌いも善悪も、
仕分けすれば仕分けするほど、
嫌いや悪を生み出します。
でも色に例えたりすれば、
世界は二つで分けられないので、
悪も存在しなくなるのでしょう。
そもそも、同じ人であっても、
「この部分は苦手だけど、この部分は許せる」と、
様々なところがあるわけですし、
「あのときはイヤだったけど、今は気にならない」と
感じ方が変わることもあるのです。
ですから、「嫌い」といっても、
度合いも違うし、変わることもあるんですよね。
なので、「自分の周りは嫌いな人ばかり」と、
自分で自分に悪い言葉の魔法(笑)を
かけることはありません。
まずは、「好きか嫌いか」と仕分けなければ、
嫌いな人はいなくなります。
そして「カラフルな人に囲まれているよな~」と
思っていれば、
「島倉千代子も【人生いろいろ】と言っていたしね~」
とププッと笑えたりして、
さらに気持ちが明るくなるかもしれません。
「好き嫌い、善悪」を仕分ける代わりに
「色」で例える。
すぐに「悪人」を作ろうとする、世間のニュースも同じです。
試してみてください。
面白いですよ!(*^-^*)
