シリアで亡くなられたジャーナリストの山本さん | 恒吉彩矢子オフィシャルブログ「ときめき よろこび 宝さがし」

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内戦が続くシリアで取材中に戦闘に巻き込まれた
ジャーナリストの山本美香さんが亡くなられましたね。

日本の女性がそのような激戦地に取材に赴いている
ということを知り、そして、そうしてまでも
「伝えたいことがある」ということに考えさせられました。

山本さんは、大学院で講師もされていて、
こういうことを伝えられたそうです。

「仕方がないこと」「直接関係がないこと」と排除してしまうのでは、ジャーナリズムの役目を果たしているとは言えません。
そうした広がりのない視点と態度は形を変えながら私たち自身に還ってきます。

人は、「自分に関わること」に関心をもちます。

例えば、自分の国の政治であっても、自分に住んでいる地域に、
震災がれきが来るということになったらすごく関心をもつでしょうが、
別の地域であったら、「そういうこともあるのか」と思うだけで、
「しかるべきところが、しかるべきようにやってくれれば」と
「人任せ」になってしまうことも多いでしょう。

それが、他の国の内乱とかであったら、
さらに関心が薄くなってしまいます。

もちろん、「手が届かない遠く」のことに腐心をして、
目の前のことがおろそかになってしまうのも問題ではあります。

でも、そういったことにも関心を持ち、

●どうしてそういうことになったのか
●当事者はどういう気持ちなのか
●今後どうなれば望ましいのか
●今の自分が関われることはあるのか

そういうことを考えたら、自分の洞察力も高まるし、
「地球の中の自分の役割」というものも
より強く感じられるでしょう。

親であれば、そういうことをお子さんと話したら、
素晴らしい教育にもなりますよね。

そのためには、「伝えること」が必要で、
その役割の一つを、山本さんは志をもって
担ってくださっていたわけです。

山本さんのご冥福をお祈りするとともに、
私ももっと、「世界」に関心を持つようにしたいと
改めて思いました。

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