という本がベストセラーになっています。
「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。
咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう。」
この言葉を読んで、高山樗牛の
「自分が立っている所を深く掘れ。
そこからきっと泉が湧きでる」
という言葉を思い出しました。
「自分を生かし切れていない」ように思うときというのは、
「此処ではない何処か」を探そうとするものです。
確かに、背中を押されるようにして、
その何処かに行くことが必要な場合もあるでしょう。
でも、自分が「今いる場所」というのは、
あまたあった過去の選択の中から、選びとった末にいるところ。
「他の選択肢がなかった」と思っていても、
どうしても嫌ならば逃げ出していたはずです。
もしくは、どうしても行かざるを得ない、
他の道がひらけなかったのならば・・・。
やっぱり、「今いる場所」が、
魂レベルで「自分に必要」としているからこそ、
その場所にいるのだと私は思うのですね。
だから、根を下ろしたり、深く掘ったりすれば・・・。
もっと丁寧に、そこでできることをやったり、
そこにいる人ともっと心を込めて接していけば、
「ああ、やっぱり自分に必要だったのだ」と、
ひらめくように分かることもあるでしょう。
そして、よりその場を愛しく思うこともあるでしょうし、
必要なことを経験したと思ったとたんに、
新たな扉が開いたりもするのです。
でも、「もっと丁寧に」「もっと心を込めて」ということが
「めんどくさい~」と思ってしまうこともあるんですよねf^^;。
水面に水滴を落とせば波紋が広がるように、
「何か」をすれば、「何か」が起こります。
でも、それが分かっていても、
体調だったり、気分だったりが原因で、
やりたくないと思うこともあるわけです。
そんなときは、「今は調子が上がらないとき」と、
やれない自分を認めてあげて、英気を養います。
そうすると、やがて「ヨシッ」とやる気が湧いたりします。
また、ズーッとやる気が湧かない場合もあるのですが、
そういうのは、やることに怖れがあったり、
「やらなくてもまぁいいか」という思いがあるんですよね。
だから、その思いをクリアにしないと、
先にはなかなか進めないでしょう。
(そういうときにセッションなどを受けると効果があります)
もしくは、
「やれば、何らかの結果は出るけれど、
やりたくない気持ちのほうを今は優先したいのだから、
結果が出なくても、しょうがない」
と、認めることもいいと思います。
やらない自分を責めるのではなく、
やらないことで結果が得られないことも、認めて引き受ける。
そうしていたら、少なくとも
「納得してやっている行動だ」とは思えるでしょう。
そうしたら、後々になって、
「あの時はあれで納得していたのだから」と、
後悔しにくくなるのです。
深く掘ることも、掘らないことも、自分の選択。
「自分がどうありたいか」を心に留め、
「今何をやるか」を選択していきたいですね!^^
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