置賜三十三観音始まりました | 仙台若林区小さなおうちサロン:AQUA”

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本来の自分に還る道
サロンAQUA”米沢英巫(まいさわえみこ)です
自分らしさを思い出し、あなたの光を解き放ちましょう!

今朝は、ちょっとしたドジからスタート。
なんと「バイトだ!」と思って
張り切って出勤したら、実は明日だったアセアセ

駐車場に車を停めて、先払いで1200円。
仕事モードに切り替えて、

お店に着くと店長が掃除していた。
あれ?なんで・・・?

店長もびっくりしていて

シフトを確認すると・・・明日だ…笑い泣き
思わず自分で吹き出してしまいました。
駐車場のおじさんに「もったいなかったね」と。

二人で笑うしかないという結末。
1200円は返ってこないけれど

ちょっとした笑い話になった朝でした。
 

 

さて、昨日は以前、ブログにも書いた

置賜三十三観音様巡りの始まりです。

9月9日の特別な日に、米沢へと出かけてきました。


実は、朝起きた時から

ものすごく重たいエネルギーに包まれていて
体が鉛のように動かない…。
「どうして今日なんだろう?」と不思議に思うほどで
出かける準備もなかなか進みませんでした。

それでも「観音様に呼ばれている」という感覚が
背中を押してくれて「行かなくちゃ…」と

自分に言い聞かせながら

ようやく支度を整えて米沢へ向かうことに。


高速道路を走って、最初に向かったのは
二十四番札所・桑山観音。

高速道路のすぐそばにありながら
お寺と観音堂が少し離れていて
誰も人影がない静かな場所でした。

最近は熊のニュースもよく耳にするので

以前、羽黒山で買った熊鈴を鳴らしながら観音堂へ。

緑の中を歩きながら「これから始まる」と

身が引き締まる思いでした。
観音堂ではお経とご真言を唱えてご挨拶し

お札も奉納しました。


お寺の方にも出向いて、お不動様にもお参り。

 

 

その時、お賽銭箱のそばに大きなカマキリが一匹。

 

最初は置物かと思ったけれど、本物でした。
その大きな鎌を見た瞬間に思い出したのは
 ルノルマンカードの“鎌”のカード。

 

「素早く刈り取れ」「スピード感を持て」という
メッセージを受け取ったように感じました。


観音様だけでなく、自然や生き物を通して
サインをもらえるこのひととき。
至福の時間をゆっくり過ごすことが

私には必要なんだと改めて感じました。


続いて訪れたのは 十五番札所・火の目観音へ。

一度通り過ぎてしまい、

民家のお庭のような場所にひっそりと佇む観音様。

こちらには、十一面観音様が祀られております。

静かにお経を唱えながら手を合わせると、
町の中なのにどこか別世界にいるような
不思議な感覚でした。


そして三つ目は 十九番札所・笹野観音。
ここは圧倒的な存在感でした。
まずは立派な門構え。

門の正面には由緒書きが掛けられており

坂上田村麻呂が建立したとあります。
さらに驚いたのは、門の裏側に掲げられていた 算額。

和算の問題とその答えを額にして

奉納するという日本独自の文化です。
実は、先日、NHKの番組で知ったばかりでした。

その翌日に、たまたま撮り溜めていた録画を

見返したら、『天地明瞭』が録画されていて

見てみるとこれもまた算額のことが描かれていた。

まさかここで、実物を目にすることになるとは!
タイムリーな導きに感動しました。

 

そして観音様が祀られているお堂は

威風堂々の佇まい。

大きな茅葺屋根に精緻な彫刻が施されております。

 

大きな延命地蔵様も印象的でした。

すべてが堂々としていて
土地に根付いた信仰の深さを物語っていました。

境内には四国八十八か所のお砂踏みもあり

裏山には三十三観音詣りが出来るよう石碑が

設えてあるそうです。

遠い昔は四国まで行くことは叶いません。

うつし霊場として、信仰が連綿と続いてきたのです。

地域の人々の篤い信仰心を感じられる場所でした。

 

次に訪れたのは、二十六番札所・遠山観音。
小高い丘に佇む観音堂からは米沢の街が一望できます。
境内には花々が咲き乱れ極楽のようです。

もう一段登った先には薬師堂もありましたが、
クマに遭遇するのが怖くて遠目から参拝。

 

次は二十五番札所・赤芝観音。
田んぼ道の中に佇む観音堂です。

 

その奥に小高い丘があり、鳥居が立っています。
羽黒神社があることを知りました。
出羽三山とのつながりで
すべては繋がっているんだなと思う。

そう思った瞬間、胸の奥が
じんわりと温かくなりました。

 

そして最後に訪れたのが
この旅の大きな目的地でもある 小野川観音。

 

ここは 甲子大黒天の本山でもあり
私が置賜三十三観音巡りを始めるきっかけの場所。

甲子大黒天のご縁から、さらにこの地に
三十三観音のひとつがあると知ったときの

驚きといったら…。

「これは呼ばれているとしか思えない!」

そう確信し、去年から「必ず参ろう」と
心に決めていたのですが

なかなか動き出せずにいました。

 

けれども不思議なことに
ようやく重い腰を上げたのは 9月9日。

まさに特別な日が
私を動かしてくれたのだと思います。

小野川観音様、そして甲子大黒天様にご挨拶をし、
心からの感謝を伝えることができました。

 

この日は全部で 6ヶ所の
観音様を巡ることができました。

それぞれに違う表情があり、
祈りを捧げるたびに
澄んだ空気に包まれるような時間。

 

巡礼を終えて帰路につく前に、ちょっとしたご褒美も。
小野川温泉で、たまたま見つけた
共同浴場に立ち寄りました。
前回は違う道を通ったので気づかなかった場所でしたが
今回は偶然にも目の前に!
しかも源泉かけ流し100%で入浴料はなんと 250円!

とろりとした肌ざわりのお湯に浸かると、
心身ともにすっかり癒されました。

 

こうして、私の置賜三十三観音巡り
第一弾が幕を開けました。

呼ばれるように動き出した一日。
今朝の1200円の駐車場代は笑い話になりましたが
それ以上に大切な「ご縁」の道を
歩ませていただけたことに、深い感謝でいっぱいです。