こんにちは。
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気温も28度。とても過ごしやすく
窓から入ってくる風が心地いい![]()
さて、昨日
「繊細な心を癒す5つの扉WS」を開催しました。
このワークショップは
かねてからやりたいと思っていたことのひとつ。
私の中にずっとあったひとつのイメージ。
それは、アメリカ映画に出てくる「断酒会」。
アルコール依存症を克服しようとする人たちが
教会の一室に集まり、静かに自分の内面を
語り合うあの場面。
誰かが自分の弱さや痛みを語るとき
それを否定せずに聴いてくれる誰かがいる。
同じような経験をしてきた者同士だからこそ
生まれる共感や理解。
「自分だけじゃない」「みんな頑張ってる」
そんな思いが勇気や希望を与えてくれることも
あるだろうと思います。
あの安心感のある空間を
私自身もどこかで求めていたのだと思います。
今回のワークショップでは
まさにそんな空気が流れていました。
参加してくださった皆さんは
どの方も本当に懐が深く
豊かな人生経験を持つ方々ばかり。
だからこそ
それぞれの「扉(=傷)」に向き合う時間は
とても深く、優しいものになりました。
「5つの傷」は、年齢も性別も国籍も超えて
すべての人がどこかで経験しているもの。
そして、その「傷」は自分だけが
持っているものではないことを知ることは
とても癒しになるのだと思います。
私たちの日常の中では、ときに
「あの人に傷つけられた」と思うこともあります。
でも、その人自身は、自分が
誰かを傷つけたという自覚がないかもしれない。
むしろ、その人もまた別の傷を抱え
葛藤の中にいたのかもしれません。
そう思うと、相手の背景に想いを馳せることや
誤解を解いていくこと、そして何より
「語り合う」ことの大切さを
わたしは幼い頃から考えていた気がします。
ふと思い出したのですが
中学生の頃、私は母と意見が合わず
私の言っていることを頭ごなしに
否定されたように感じた出来事がありました。
傷つきやすい年頃だった私は
どうしても言葉では思いを伝えることができなくて
でも、このままでは終わらせたくない
ちゃんと気持ちを届けたい──
そんな想いから、手紙を書くことにしたのです。
その手紙を読んだ母は
感情的になることなく、冷静に返事をくれました。
言葉では言えなかったけれど
「書くこと」で伝えられることがある。
あの時の経験が、
今の私の原点になっているようにも思います。
そして今、私はあのときの自分のように
心の奥に言葉を抱えたままの誰かに
「安心して気持ちを伝えていいんだよ」
と言える場をつくりたいと思っているのかもしれません。
これまでの人生で
私自身も「もう無理」と思って
関係を手放してきた人もいます。
でも、今思えば
それは私自身の未熟さだったかもしれない。
ただ、その時の自分にとっては、
それが最善の選択でもあったんですよね。
過去を責めるのではなく、
今の私が少しずつでも成長していること。
このワークショップの時間の中で、
それを実感することができました。
私たちの内側には
「闇を見たくない」という
潜在的な恐れがあるのかもしれません。
でも、その闇に
そっと光を当てて見つめることでしか
見えてこない「本当の光」もあると
私は思っています。
最近は、ポジティブでいることが
良しとされがちです。
もちろんポジティブであることは大切。
でも、ネガティブな感情があるからこそ
「変わりたい」「乗り越えたい」という
反動の力が生まれるのではないでしょうか。
ネガティブを感じることは自然なことであって
それを無理に打ち消そうとすることの方が
むしろ不自然なんじゃないかと私は思うのです。
大人になると、私たちは少しずつ
「本音より空気を読むこと」を覚えていきます。
ときには自分の気持ちに蓋をしたり
「まあ、これでいいか」と
途中で手放してしまったり・・・。
そうして、いつのまにか本当の気持ちを
置き去りにしてしまうことがあるのかもしれません。
だけどやっぱり、私は
「真剣に自分と向き合いたい」と願う人たちと
そういう思いを大切にできる場を
これからもつくっていきたい。
シュタルナライフアカデミー、LightBeing、
そしてサロンAQUA”──
それぞれの場を通して
「安心して語り合える空間」を
これからも育てていきたいと改めて感じています。
今日も良き一日を![]()






