我が家には、インスタントポットDuo Crispがあります。エアフライヤー機能が欲しかったのですが、いろいろあって使っておらず、買って1年後にはスロークックと圧力鍋しか使わなくなりました。

 

ところが、インスタントポットでスロークックをやると百発百中で生煮えになる。日本のレシピを参考にしているからいけないのだと思いアメリカのレシピを参考にしても、やっぱり生煮え。どうにもこうにも、生煮え。低温でやると生煮えになるので、それじゃあ高温でやってみるとふっつーに硬いだけの肉。何時間煮込もうが生煮えで、ゆっくり煮込んだ肉料理の特徴なんてどこにもない。

 

 

あるとき「日本でいう”ゆっくり煮込んだ”はアメリカでいう「圧力鍋で15分」なのだ」という料理研究家のコメントをテレビで聞き「そういうことか!」と思って圧力鍋で15分煮てみたのですが、これもやっぱり硬い。

 

困り果ててもうインスタントポットを捨ててやろうかと思ったのですが、偶然見かけたMilk Streetの番組で「インスタントポットのスロークックは高音設定でもせいぜい「中温」にしかならない」と説明していました。本当のスロークックをしたいなら、まずはソテーでお湯を沸騰させてからスロークックにするといいとのこと。

 

なるほどと思いやってみたら、鍋の温度が熱すぎるとかでスロークックのスイッチが入りませんでした。温度がある程度下がるまで待っていたら、結局ふつうのスロークックの温度になってしまった。そしてやっぱり硬い。

 

別の日に同じくMilk Streetの番組で別の人が「スロークックはあくまでも”保温”のための機能であって、これで料理できると思うな。」と話していて「圧力鍋の高温設定で1時間調理した後に高温のスロークックにするといい」と説明していました。

 

その通りにやって見たら、本当にルクルゼでやるようなスロークックになりました。

 

 

つまりインスタントポットは高温以外の温度設定ではほとんど調理はできなくて、しかも「単に中温で保温するだけのでかい鍋」なんだ。どんな料理をするにしても、高温以外の温度設定は使えないんだ。