中学生のときだったですかね?
…高校だったかなぁ?
『おーい!竜馬』てアニメ、やってたんですよ。
『俺は直角!』と同じ漫画家さんだったんで、観てました(。・w・。)
そのアニメの頃、やっぱり坂本龍馬ブームがありまして。
坂の上の雲は確か、バカ売れしてたはず

私は活字離れ組なので(←大問題やないかい、エッセイストw)
アニメしか観てません

ほいでですね。
坂本龍馬の有名な一言が、思春期の私にガツンと来たんです。
「世の人は、我を何とも言わば言え。
我なす事ぞ、我のみぞ知る。」
結果的に歴史に名を残したから、カッコいいんだろうか?
と、思春期の私は斜に構えました。
しかし、この言葉は今になっても胸に刺さったまま。
私はまだ、この歳になってさえ何者にもなっちゃいないんですが…
親類縁者には、ぶっちゃけアレコレ言われてますが…
安定した仕事を続けることも、
安心材料の多い人と結婚することも、
一定の収入でつつがなく卒なく日々を送ることも、
…母ちゃんが安心するような娘の生き方は、どう足掻いてみても継続しませんでした。
喜ばせてやりたいけど。
安心させてやりたいけど。
幸せにしてやりたかったけど。
ごめんね、
赤ん坊のころの可愛さだけで帳消しにして下さいっ(。・人・。)

母ちゃんが安心することは、母ちゃんの幸せとイコールじゃないはず。
安心の反対は、心配。
心配がなくなったら、幸せですか?
違うよね?
幸せは、満たされた感覚を伴う。
人の満ちる充足感は、その人以外は補填できない。
見方を変えると、いついかなる時でも解釈しだいで即幸せは得られる。
逆もしかり。
母ちゃんの幸せは、母ちゃんのもの。
いかな子どもと言えど、私が『してやる』ことではないの。
それぞれの人生を生きるとは、そういう事とみたり。
なーんて嘯いて、私は今日も心の中へダイブした。
中学、高校と進路を考える場面が多くて。
相談したいとき、必ず父ちゃんが横槍入れてきた。
…父ちゃんが進路に迷うのだ

一家の一大事を必ず引き起こす

まったくあの人は、本当に私から母ちゃんの関心を引き付けたくて仕方ないらしい。
だからずっと、父ちゃんが嫌いだった。
殺人計画書いちゃうくらいには、嫌いだった。
だけどそれは、母ちゃんに愛されてると確信したい気持ちの反映でしたね。
…だからと言って、父ちゃんに罪はないとか言わないけどっ



まぁでも、ありがちなバカ親父なんだと思います。
愛すべき、は敢えてつけない

世の人は、我を何とも言わば言え。
我なす事ぞ、我のみぞ知る。
今も、この言葉をブローチのように胸につけて。
何者かになる為、今を泳ぐ。
今日の絵は『秋の足元で夢をみる』テントウムシくんです。
ちょっと、オームを思い出しながら描きました

秋の夜長。
虫の音は、繊細なレースのように広がっています。
昨日まで飛んでいたテントウムシは、きっとこのレースに包まれて地にかえるのでしょう。
