皆さま、おばんです!

 

大正9年に開業した美祢線・於福(おふく)駅

美祢線・於福駅

国鉄からJRに変わっても、駅の姿は変わることなく今日まで続いた駅なのに、

まさかこんなことが起ころうとは…

そんな於福駅に今からぴったし2年前、6月4日に訪れましたよ。

ずいぶん前のことも昨日のことのように書く自分…時系列がめちゃくちゃでホントにすまんのう。

 

於福駅が開業したのは大正9年のこと、駅舎もその当時に建てられたものです。

それにしても築86年の駅舎とか、何気にすごい話ですよね。

駅舎にはそれを記す、大正9年築の刻印が入った建物財産標が貼られてました。

美祢線・於福駅

 

於福駅は国鉄時代に無人駅化されてますが、

出札窓口が板で塞がれただけで、それ以外は有人駅時代のまんまなの。

美祢線・於福駅

 

事務スペースには平成25年春から

地元の皆さんの集いのスペース「於福地域交流ステーション」が入居しました。

美祢線・於福駅美祢線・於福駅

美祢線内では厚保駅でも見られる駅舎の活用法ですよね。

明かりが灯り、中からおじいちゃんおばあちゃんの笑い声が聞こえてきます。

それを外から羨ましそうに眺める自分…気分はマッチ売りの少女ですわ。

 

於福駅は普段から賑やかな駅なんでしょうね。

JRが備え付けたベンチの前には、お茶っこが飲めるテーブルが置かれてましたよ。

美祢線・於福駅

 

於福駅は相対式ホーム2面2線構造、

駅舎同様にこちらも国鉄時代から変わらぬ光景でした。

美祢線・於福駅

美祢線・於福駅

 

さてさて冒頭に書いた、於福駅に起きた異変のことです。

於福駅の上り線(美祢・厚狭駅方面)ホームには

駅舎と同時期に建てられたと思われる古風な待合室があったのですが…

美祢線・於福駅

 

5月7日に発生した火災で全焼しちゃったんですって!

美祢線・於福駅

美祢線・於福駅

自分、この待合室の造りが好きで何枚も写真を撮ってました。

まさかこの後に火事で燃えちゃうだなんて…

原因は現在も不明のまま、不審火の疑いが強まっているそうです。

ちなみに全焼した待合室は取り壊されて更地になってしまいました。

あっ、気分はマッチ売りの少女でしたけど、

待合室の中でマッチを擦ってたりしてませんからね!

 

駅前に立つ於福駅の駅名の由来を記した看板。

学のない自分にとって、この書を理解するのは難易度が高すぎ。

美祢線・於福駅

 

於福温泉や秋芳洞など、多くの観光名所の最寄り駅である於福駅ですが、

国道316号線の拡幅工事が完了してから於福駅の利用車数は

年々減少方向にあるそうです。

こちらは昭和51年に撮影された於福駅周辺の航空写真。

駅舎の反対側に写るのが国道316号線ですよ。

美祢線・於福駅

 

現在は国道側に渡る自由通路も架けられました。

国道沿いには「道の駅 おふく」もあるので、町民にも役立てられているそうです。

美祢線・於福駅

 

それにしても何が原因で火災が?

タバコの不始末?

半密閉構造の待合室、全国的に見ても稀な存在でしたので

焼失したことがホント、悔やまれます。

 

 

訪問駅リスト(JR線)

美祢線

 

↑(厚狭駅方面)

湯ノ峠駅(平成26年6月4日)

厚保駅(平成26年6月4日)

四郎ヶ原駅(平成26年6月4日)

南大嶺駅(平成26年6月4日)

美祢駅(平成26年6月4日) 
重安駅(平成26年6月4日) 

於福駅(平成26年6月4日)

渋木駅(平成26年6月4日)

長門湯本駅(平成26年6月4日)

板持駅(平成26年6月4日)

↓(長門市駅方面) 

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