皆さま、おはようございます!
今年の3月31日にJR東日本・岩泉線が廃線になりました。
平成22年7月末に発生した土砂崩れによって運行を休止、
事実上、そのまま廃線になったカタチです。
4月、6月と、沿線付近をクルマで走る機会がありましたので、
現在の様子をちょっぴりお伝えしたいと思います。
まずはこちら、岩泉線内では最も新しい簡易駅舎を持っていた、
起点の茂市駅にもほど近い岩手和井内駅
です。
駅舎は現役時代のまま…というか、
現在は岩泉町に本社がある東日本交通の
路線バス停留所となっておりますので、
手入れよく利用されておりました。
もちろん駅舎の中を利用することも出来ますよ。
停留所名は「和井内」に改められたらしく、
廃線から3か月が経過した頃の画像ですが、
基本的に線路や駅舎はそのまま、
踏切箇所だけ鉄道施設が撤去されたという感じです。
なお、岩泉線の列車代行バスの任を受け継いだ
東日本交通のバスですが、
なんと、はやぶさカラーなバスなんですよね。
バスの運行本数は鉄道時代と同様で、
決して多い本数ではありませんが、
停留所も増えて、
お次はこちら、
山奥の秘境駅としてファンに人気のあった押角駅 です。
こちらは元スイッチバック構造の駅でして、
直進できる駅構造に改められてからは
板切れのホームが1本あるだけの駅になってしまったのですが、
木製のホームが水分を含んでしまって大変なことになってましたよ。
ホームは腐れかけていて、沿線の駅では一番醜い状態になってました。
3月14日に廃止された仙山線の八ツ森駅・西仙台ハイランド駅が
早々に撤去されたことを考えると、
押角駅も早々に姿を消しそうな予感がします。
かつて大勢の駅マニアが訪れて記帳した駅ノート箱の姿が、
そしてラストは、終着の岩泉駅
です。
こちらも東日本交通のバス待合室として利用されておりますので、
とてもキレイな感じで保守されているんですけど、
駅舎の2階は商工会の事務所として利用されておりますが、
この静けさは、
列車代行バスが運行されていた頃にも感じなかったような。
ホームには線路が残っておりまして除草もされているみたいで。
ここに立つ限りは、ここが廃線だとは全然感じられませんでした。
以上、廃線後の岩泉線の様子でした。
岩泉線内の駅の駅舎の大部分は
東日本交通の路線バスの待合室として使用されておりますので、
早々に撤去されることは無いと思いますけど、
離れたホーム上に待合室があった二升石駅、
待合室の無い押角駅の処遇が気になるところです。
なにはともあれ、
押角駅は4月6日に撮影、その他は6月30日に撮影しました。







