皆さま、おはようございます!

 

紀州鉄道の駅もこちらで完結、終着駅のこちらの駅でした。
e07210/紀州鉄道・西御坊駅

紀州鉄道・西御坊(にしごぼう)駅です!

総延長2,7キロのミニ私鉄である紀州鉄道。

御坊市の中心はJRの御坊駅側ではなく、こちら側だったのですね。

紀州鉄道線が今日まで生き延びてこれたのも、これが理由だったのかも。

 

ちなみに御坊駅から西御坊駅までの所要時間ですが、

紀州鉄道の列車で8分、

クルマで8分(市内は信号が多いんですよね)、

ちゃりんこで20分、歩きだと1時間弱というところかな?

たった2,7キロの路線でも鉄道があるとやっぱり便利ですね。

 

西御坊駅の大きな間口を抜けると、

まずは自転車置き場が目に入ってきます。
e07212/紀州鉄道・西御坊駅

 

さらにその奥に突き進むと、切符を販売する窓口が見えてきましたよ。
e07213/紀州鉄道・西御坊駅

 

自分がこの日、

西御坊駅に最初に訪れた午前8時前は窓口が開いていて、

おばちゃんが切符を売っていたんですけど…
e07214/紀州鉄道・西御坊駅

 

2度目に訪れた午前11時過ぎは窓口は閉っておりまして、

切符の販売も終了していたようです。
e07215/紀州鉄道・西御坊駅

後で知ったんですが、西御坊駅の窓口って

午前中のごく限られた時間だけの営業だったのですね。

なんと、硬券の入場券も販売されていたんだとか。

く~っ、朝のうちに買っておくべきでした。

 

さてさて、そんな西御坊駅ですが、

近年大きなリニューアル工事がなされたようで、

それに併せて駅舎内には

懐かしい写真が飾られるようになったのですよ。
e07216/紀州鉄道・西御坊駅

 

おっ、昭和30年代に撮影された西御坊駅の写真を発見!
e07217/紀州鉄道・西御坊駅

 

今の様子と見比べてみましたけど、大きな変化はなさそうですな。
e07218/紀州鉄道・西御坊駅

リニューアルと言っても、外壁の張替えや塗装がメインだったみたい。

駅舎の構造はなんら変わっておりませんでした。

だから駅舎もホームもオンボロなまんまですの。

でもですね、それが西御坊駅の最大の魅力なのですよ。

この気持ち、皆さまも共感戴けますよね?

JR東日本ちっくな簡易駅舎になってしまったら、

それこそ魅力半減どころか、98%減になってしまいますもん。

 

西御坊駅は単式ホーム1本だけ。

これも昭和6年開業時と変わってませんでした。
e07211/紀州鉄道・西御坊駅

e07219/紀州鉄道・西御坊駅
しかし、駅構造は大きな変貌を遂げていたのですよ。

 

というのも、かつて、

西御坊駅の西側にある大和紡績和歌山工場の貨物専用線と、

日高川のの川べりにあった日高川駅まで延びていた本線が、

ここ、西御坊駅を起点に延びていたのです。

貨物専用線は昭和59年に、

本線の末端区間は平成元年に廃止になりましたが、

廃止区間の多くの線路が今でも外されずに残っているのですよね。

 

西御坊駅の末端部分から先を覗いてみました。
e0721a/紀州鉄道・西御坊駅


e07107/和歌山旅

本線の廃線跡はすぐにわかったんですけど、

貨物専用線の廃線跡はどこだったんでしょ?

 

ということで、今回も航空写真を眺めてみたのですが…

ホント、ビックリしちゃいましたよ。
e0721b/紀州鉄道・西御坊駅

赤線が現在の本線、緑線が廃線区間です。

画像左側に延びているのが大和紡績(現・ダイワボウ)の専用線跡でした。

 

なんと、西御坊駅のホームのど真ん中から

分岐していたのでした!

 

再びホーム上からの写真から。

右に写る、おっちゃんの位置が貨物専用線の廃線跡だったのですね。
e0721a/紀州鉄道・西御坊駅

 

おっちゃんの位置から西御坊駅を見ると、

左側の壁が専用線に沿って建っていたのがわかります。
e0721c/紀州鉄道・西御坊駅

 

そしてここから廃線跡が続く…と。
e0721d/紀州鉄道・西御坊駅

西御坊駅からダイワボウ和歌山工場までは900メートル弱、

廃止された日高川駅までは約700メートルです。

ねっ、歩いても全然苦にならない距離でしょ。

 

そんなことで、紀州鉄道巡りに訪れて、

西御坊駅で折り返すのはもったいなさすぎ。

廃線跡巡りもぜひぜひ楽しんじゃってくださいね。

 

 

訪問駅リスト(第三セクター 私鉄線 ほか)

紀州鉄道

 

御坊駅(平成26年7月8日)

学門駅(平成26年7月8日)

紀伊御坊駅(平成26年7月8日)

市役所前駅(平成26年7月8日)

西御坊駅(平成26年7月8日)

 

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