皆さま、おはようございます!
今朝は山田線の、こちらの駅のことを書きたいと思います。
山田線・茂市(もいち)駅です!
今から1年前秋のことですが、
2年前の平成22年7月31日に発生した土砂崩れで、
全線が休止になってしまった、
岩泉線の駅巡りに行ってきたんですよ。
終着の岩泉町内にある旅館で宿をとり、
岩泉線の起点駅・茂市駅に向けて車を走らせたんですけど、
さすがに休止中の路線、人の気配が全くなく、
本当にここが復旧するのか、不安な気持ちになりました。
職員さんのいる茂市駅に着いた時に感じた安堵感は、
今でも忘れませんね。
茂市駅は山田線の宮古駅延伸と共に、昭和9年に開業した駅です。
1日に全通する列車が3往復しかない岩泉線ばかり注目されますが、
茂市駅から盛岡駅に抜ける列車も、
快速列車を含めてわずか4往復しかないんですよね。
ちなみに宮古駅方面への列車は1日10往復もあります。
いや、これでも決して本数が多い訳じゃないのですが。
こちら、跨線橋から見た茂市駅の構内です。
向って左側が山田線の盛岡駅方向、右側が岩泉線ですよ。
宮古駅行きを含む岩泉線の全列車は、
向かって右の1番ホーム(1番線)から、
山田線の列車は左側の2番ホーム(2・3番線)から発着します。
見ての通り、盛岡駅方向からの列車は
岩泉線に直接乗り入れることが出来ず、
国鉄時代からも原則、
直通列車は宮古駅方面に限定されていたようでした。
ただし貨物列車になると話は別で、
現在も残る中線を利用して、乗り入れを果たしていたようです。
山田線の貨物列車が全廃される昭和57年のダイヤ改正辺りまでは、
機回しに使われた側線も残されていたようでした。
長めの木造跨線橋やホーム母屋根など、
見どころもいっぱいの茂市駅なんですけど、
貨物輸送が終わって閑散とした構内は、やはり寂しい気がします。
休止になった岩泉線用の1番線ホーム、
JRもその後に、岩泉線の復旧断念の公式に発表、
岩泉線の再起の道は相当に険しいとは思いますが、
せめて、震災被害で不通になっている山田線・宮古駅以南だけは、
BRT転換とか言わないで、鉄道による復旧を願うばかりです。
↑(盛岡駅方面)
茂市駅(平成23年10月10日)
宮古駅(平成24年6月16日)
↓(釜石駅方面)








