皆さま、こんにちは!
わたらせ渓谷鐡道・沢入(そうり)駅です!
国鉄時代は「そおり」駅だったと思うんですけど、いつ変わっちゃったの?
これまた、なんとも言えない趣のある木造駅舎。
さぞ古いものかと思いきや、
平成の時代になって建て替えられた駅舎だったんですね。
国鉄時代には、現駅舎の位置に貨物側線がありまして、
旧駅舎は10メートルほど手前に位置していたようです。
思わずびびった、沢入駅の駅舎内。
本当に脅かしっこなしで!
防犯には役に立ってるんだと思いますが。
沢入駅は大正元年11月に開業しました。
開業当初からの低いホームも魅力的なのですが、
沢入駅と言えば、一番の魅力はこちらでしょう。
やたらと古い、ホームの待合室です!
沢入駅で下車して、待合室をカメラに収める観光客の多いこと。
上下線の両方のホームにこの待合室がありまして、
中でも上り線側には、建立年を示す財産標も残っております。
昭和4年建立…ということは、83年も前の待合室だったんですね!
どおりで古いはずです。
沢入駅には待合室の他、古い職員詰所なんかも残っておりました。
絶対に裏切ることはありませんので、
ぜひとも足尾観光の際は、沢入駅にも降りてみてくださいね。
沢入駅の裏手には渡良瀬川が流れておりまして、
ここら一帯では御影石の産出が盛んだったようで、
現在のように国道が整備される以前、
集められた御影石は、沢入駅から貨物輸送されていたそうです。
その当時の名残は現在でも残っておりまして、
沢入駅の足尾駅側には、
右側が御影石輸送で活躍した荷役ホームで、
現在は相対式になっている現ホーム(左側のホーム)も、
以前は島式ホームだったみたいです。
貨物輸送が主だった国鉄足尾線の遺構、
まだまだ探せば見つかるかもしれませんね。
ちなみに昭和50年代、
沢入駅を往来する旅客列車は、わずか7往復のみでした。
現在は倍の列車本数がありますので、
利用者にはホント、便利になったと思います。
沢入駅(平成24年6月24日)









