こちらは、松岡美術館を設立した実業家・松岡清次郎氏の生誕120年を記念したもので、
その数多いコレクションの中から、 『いのちの賛歌』 をテーマにした作品を紹介する美術展です。
『いのちの賛歌』 というテーマが、漠然としていて、イマイチ伝わりづらい気はしましたが。
それはさておいても、楽しい美術展でした。

1ツ星。
特に楽しかったのが、展示室4の 「中国陶磁 いきもの讃歌」。

こちらの部屋には、松岡清次郎が蒐集した動物をモチーフにした中国陶磁が大集合しています。
そんなセイジロウ (清次郎) のゆかいな仲間たちには、
犬もいますし、

ラクダもいますし、

魚もいます。

でも、一番多いのは、馬。

松岡清次郎は午年だったので、特に、馬の作品を集めていたようです。
馬の作品がズラリと並んだ光景は、なかなかに壮観でした。

僕のお気に入りは、 《加彩十二支》 。

細長い十二支像が並んだその姿に、PEZを連想せずにはいられません (笑)
おそらく首のあたりから、PEZが出てくるはず。
また、こちらの展示室では、
東京国立博物館に先駆けて (?) 、 《翡翠白菜型花瓶》 が展示されていました。

「これぞ中国の超絶技巧!」 と、唸ってしまうほどの工芸品。
あまりに見事で、とても美味しそうな白菜です。
ただ、でも、この作品は、生き物に関係ないですよね。
・・・・・と思ったら。

キリギリスが、ビッシリ (汗)
前言撤回。
美味しそうではないです (食欲減退) 。
ちなみに、展示室5と6では、 「巴里につどう星たち―いのちの賛歌」 が開催中。
こちらでは、モディリアーニをはじめ、

シャガールやピカソ、藤田嗣治といったパリで活躍した画家たちの作品を楽しむことが出来ます。
床の間にブールデルの彫刻が飾ってありましたが、大いに違和感 (笑)

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