總持寺と近代禅僧 | アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】

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祝・全日本大学駅伝対校選手権大会優勝!

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-駒澤大学


それを記念して (?) 、

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-駒澤大学


駒澤大学に行ってまいりました。
向かったのは、キャンパス内にある禅文化歴史博物館

“駒澤大学と禅文化??”

あまり共通点がないような気がしましたが、
なんでも、駒澤大学の前身は、曹洞宗大学とのこと。
つまり、完全に禅宗系の大学だったのですね。

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-禅文化歴史博物館


かなりインパクトのある建物です!

・・・いや、僕のつたない写真の腕では、伝わらないでしょうねあせる
ちゃんと全体像が映るように写真に撮ると、こんな感じ↓

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-禅文化歴史博物館


改めまして、かなりインパクトのある建物です!

この建物は、もともとは、駒澤大学の図書館として建てられたもので、
その時は、 “耕雲館” と呼ばれていたそうです。
ちなみに、設計者は、菅原榮蔵 (1892-1968)
旧新橋演舞場、銀座サッポロライオンビヤホールが代表作という建築家です。

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-フランク・ロイド・ライト


なんとなく、 “フランク・ロイド・ライトっぽい建物だなぁ” と思っていたら、
がっつりと、フランク・ロイド・ライトを意識した建物とのこと。
特に玄関のタイルは、帝国ホテルライト館のギャラリー床のタイルと同じ意匠、釉薬が用いられているのだとか。


では、早速、入ってみましょう・・・ん?入っていいの?

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-禅文化歴史博物館


看板には、 「お気軽に」 とありますが。

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-禅文化歴史博物館


扉が重厚な感じなので、何となく開けづらい (笑)

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-禅文化歴史博物館


中での見どころは、何と言っても、ステンドグラスのある中央吹き抜け。
この展示空間は、なかなかに感動的!

ライト風の建物+仏像=妙な違和感

が味わえます (笑)
是非、一度ご体験のほどを。



・・・と、ここまで、建物の話で、だいぶ引っ張ってきましたが。
建物の話で引っ張ってきたということは、まぁ、そういうことです。
展示に関しては、そういうことです。
(大人なら、察してくださいw)

現在、開催されているのは、

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-總持寺と近代禅僧


“總持寺と近代禅僧” という企画展。

曹洞宗の総本山・總持寺。
現在は、鶴見にありますが、もともとは、石川県輪島市にありました。
しかし、明治時代の火災をきっかけに、鶴見へと移転。
それが、今からちょうど100年前の11月のこと。
つまり、今年は、總持寺移転100周年という記念イヤーというわけです。

それを記念して、開催されているのが、この企画展。
總持寺の移転にまつわるエトセトラと、
總持寺や永平寺の歴代貫首 (住職) をはじめとする近代禅僧の墨蹟が紹介されています。


展覧会の感想は、一言。

「・・・・・・・・。」

すいません。一言も絞り出せませんでした。
禅問答のような難易度の高さ。
總持寺の移転というトピックを、
曹洞宗に関係ない僕が、どのように関心を持てばよいのか、最後までわからずじまい。

とりあえず、移転が大変だったということは、何となく伝わりました。
何でも、古巣の石川では、県を挙げての反対運動になったそうです。
プロ野球の球団が移転するのも揉めますが、そんな感じだったのでしょうね。


唯一印象に残っているのは、總持寺独住7世の秋野孝道による 《達磨図》

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-達磨図


目がクリっとしていて、可愛い… (笑)


現在、上野の東京国立博物館では、浄土宗・浄土真宗系の展覧会がやっていますので、
それとセットで (?) 、こちらの曹洞宗系の展覧会もいかがでしょう??




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