岩田専太郎、美人画の世界 | アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】

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キン肉マンが、遊びたいと願っている金土日 (曜日) 。
一週間のうち、その3日間しか開いていない美術館があります。

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-金土日館


千駄木駅から歩いて約10分。
閑静な住宅街のど真ん中にある、こちらの美術館の名前は、

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-金土日館


その名も、ズバリ、金土日館
名は体を表すとは、まさに、このこと。
それでは、金土日館の紹介を、ガンバンベ~!


さてさて、ここ、金土日館は、岩田専太郎の画業や日本画を紹介する美術館。

「岩田専太郎・・・って?」

という方のために、まずは、簡単にご紹介から。
昭和の挿絵の第一人者として知られる岩田専太郎 (1901~1974)
挿絵文化の先駆者として、実に数多くの雑誌・書籍の表紙で美人画を発表しました。
岩田専太郎の名前は知らなかったという方でも、
必ず何かしらで、彼の挿絵を目にしていることでしょう。
ちなみに、

鳴門秘帖(一) (吉川英治歴史時代文庫)/吉川 英治

¥777
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魔術師 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)/江戸川 乱歩

¥693
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の挿絵を描いたのが、岩田専太郎。
そして、誰もがそのタイトルを知っている、こちらの名作・・・

竜馬がゆく〈1 立志篇〉/司馬 遼太郎

¥1,500
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その挿絵を描いたのも、岩田専太郎。
まさに、日本を代表する挿絵絵師です。


と、いかに岩田専太郎がスゴイ人なのかをわかって頂けたところで、
金土日館そのものについてのご紹介を。

訪れたのは、今回が初めて。
美術館の入り口…というよりも、玄関のような佇まいにドキドキしつつ中へ。

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-金土日館


靴を脱いで、スリッパに履き替えます。
すると、金土日館の方から、

「まずは、あちらのソファーに座って、岩田専太郎の紹介映像をご覧ください」

との案内。
言われるがままに、高級なソファーに座り、
岩田専太郎の紹介映像を観ていると、お茶を振舞って頂けました。
スリッパといい、ソファーといい、お茶といい、
他人の家に招かれたかのような感じが、何とも心地よかったです。
(反対に、美術館っぽさは、あまり無い)
星


映像を観終わったら、2階や地下の観賞スペースへ。
2階は、主に、日本画のコレクション、
地下は、主に、挿絵の原画のコレクションが展示されていました。

岩田専太郎の絵は、初めて観ましたが。
どの絵もノスタルジックで、古き良き昭和という印象。
ちなみに、僕が今回一番惹かれたのは、こちらの女性です。
こんな派手な帽子を被りこなすなんて、ただものではありません (笑)


また、美人画ではないですが、
地下1階に展示されていた新聞小説の挿絵原画にも、心を奪われる作品が。
江戸の家々を俯瞰して描いた絵なのですが、妙にグッと来るものがありました。
ドラマを感じさせる挿絵です。
(画像はありません。あしからず)

この挿絵が気にいってしまい、しばし絵の前から離れられませんでした。
真剣に、欲しくなってしまったのです (笑)
この挿絵ひとつで八十円・・・だったらいいなと思った金曜日。




美術ブログランキングで、ついに1位・・・だったらいいなと思った金曜日
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