
日本を代表する染色工芸家・芹沢銈介 (1895~1984)
その彼を、 “心の師” と仰ぐ宗廣陽助さんが、
強い想いをもって、蒐集してきた貴重な芹沢コレクションを紹介する美術展です。
芹沢銈介の世界を存分に堪能できるとともに、
芹沢銈介に魅せられた一人のコレクターの情熱をも感じられる美術展。

さてさて、芹沢銈介と言えば、型絵染 (=大雑把に言ってしまえば、和風のステンシル)
それも、特に、漢字やひらがななど文字を独自にデザイン化した型絵染。
《風の字文のれん》

《寿の字風呂敷》

『寿』 の字は、図案化しすぎて、
もはや何の字がわからないほど (笑)
そこで、突然ですが、皆様にクイズ。
この字は、一体、何と言う字でしょう??
《???》

おわかりになりましたか?
もし、わからないという方のために、次のヒントを。
実は、この作品は、4つの作品からなるシリーズ。
他の作品も、ご覧頂きましょう。
《???》

これで、おわかりになりましたか??
もし、まだわからないという方がいらっしゃいましたら、最終ヒント。
シリーズの残りの2作品を、まとめてお見せしましょう。

正解は、この4文字でした↓
《春夏秋冬》 です。
『春』 と 『秋』 は、わからない… (笑)
ただ、わからないけれども、
作品に、 『春』 と 『秋』 のイメージは、ちゃんと現れている気はします。
その他にも、芹沢ワールド満載の作品がたくさん展示されていましたが、
個人的に、一番お気に入りなのは、こちらの着物。

志茂田景樹あたりが着そうな派手派手な着物です。
一見、ただ派手な柄に見えますが、
実は、近くで見ると、すべて “いろは文字” 。
このデザインは、秀逸でした。
最後に、もう一点だけ。
とっても気になった作品を。
それは、 《ねじり紋のれん》
(注:画像はありません。あしからず)
こちらは、文字ではありませんが、
ねじった布がデザインされたのれんです。
「中尾彰のルーツがここに?!」
芸能界、衝撃の作品です (・・・たぶん)
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