先月6月24日にリニューアルオープンしたとのことなので。
リニューアルしたてホヤホヤのうちに、お邪魔してまいりました。

こちらでは、美術館棟リニューアル記念展として、
“WA:現代日本のデザインと調和の精神” が開催されています。

この展覧会は、 「WA 和」 をテーマに、
現代日本を代表する様々な優れたプロダクトデザイン約160点を選抜して紹介したもの。
2008年に、パリで開催され、大評判となり、
その後、ブタペスト、エッセン、ワルシャワ、サンテティエンヌ、ソウルと巡回。
そして、今回、無事、日本に凱旋帰国したとのこと。
デザイン好きとしては、絶対に見逃せない展覧会と言えましょう。
展示されている主なプロダクトデザインとしては、
《富久錦 樽》 に、

《INFOBAR2》 、

《アニマルラバーバンド》 、

《キッコーマン特選丸大豆しょうゆ 卓上びん150ml》 もあれば、

《PRIUS》 まで。

実に、幅広いラインナップで、
日本のプロダクトデザインを紹介しています。
また、ただ羅列するように展示するのではなく、
「1. 食器」「2. 水まわり」「3. 家電」…など、 『12のカテゴリー』 や、
「1.かわいい」「2.クラフト」「3.木目」…など、 『6のキーワード』 に分けて展示されているため、
日本の今を取り巻くプロダクトデザインのトレンドが、スッキリとわかりやすかったです。
今まで観てきたデザイン展の中で一番、洗練されていた気がします。
しかも、この内容で、無料とは感無量。


是非、デザインに興味のない方にこそ、
足を運んで頂きたい展覧会なのですが、 「会場まで遠い…」 ということだけがネックです

選抜に選抜を重ねられたプロダクトばかり故、
お世辞抜きで、どれもこれも素晴らしいデザインばかりでしたが。
その中でも、特に印象に残ったものを、3点ほどご紹介。
まずは、 「5. 遊具」 部門より、
大日本タイポ組合が手掛けた 《トイポグラフィ》 という積み木を。

この 『TIGER』 という積み木を、並べ替えると、あら不思議!
『虎』 という漢字に大変身!!

驚くのは、まだ早いです。
さらに、並べ替えると、今度は、、、

虎そのものに!
この発想は、様々な文字を日常で使用する日本人ならでは。
続いて、発想はシンプルながら、
今まで誰も思いつかなかったコロンブスの卵的なプロダクトデザインを。
その名も、 《掛けほうき》

ありそうでなかった、掛けれる箒。
こうして完成されたものを見てしまうと、
「なぜ、今まで、この発想が無かったのか??」
と、そちらの方が不思議になるほど。
掛けられる部分が無いため、
我が家の玄関で、寝かせられている箒が、不憫でなりません (笑)
最後は、 「1.かわいい」 のコーナーより、
シャチハタ株式会社の 《フェイシーズスタンプ》

可愛い顔のスタンプ。
普通に押せば、普通に可愛い顔が押されるだけですが。
このスタンプの面白いところは、
全体が、プニョプニョな質感で出来ている点。
そのため、力をちょっと入れるだけで、
底の部分が変形して、いろんな顔になるのです。
への字口にさせてみたり、怒ったような顔にさせてみたり。
展覧会場には、実際に遊べるコーナーがあったので、しばらくハマって遊んでしまいました (笑)
シヤチハタ フェイシーズスタンプ はずかしピンク GFA-3/Shachihata

¥525
Amazon.co.jp
現在、Amazonで購入しようか激しく悩み中。
<おまけ>
美術館を観たついでに、藤本壮介設計の図書館の方も観てきました。
本棚で出来た図書館。。。
結構、ぶっ飛んでます。美大ならでは??


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