
“近代洋画と日本画” に行ってまいりました。
近代洋画と日本画とが展示されている…という、
これ以上ないくらいに、捻りのないネーミングの美術展です (笑)
これまでは、洋画は洋画、日本画は日本画、と。
展示室を分けて展示していたという泉屋博古館 分館。
今回は初めて、 “人物画” や “花鳥画” など、テーマに沿って、
洋画と日本画を並べて展示することで、その違いがわかるように工夫しているのだとか。
率直な感想を申し上げますと。
今回の試み自体は、面白かったものの、
キャプションが、とりたて興味を引くものではなく、特に印象に残る展示ではありませんでした。
総じて、 「ふ~~~~ん」 としか感じない美術展。
可もなく不可もなく。
いや、むしろ作品数が少なかっただけに、不満寄り。
(星なし)ちなみに。
東山魁夷の 《スオミ》 や、

小林古径の 《人形》 も、良かったのは良かったですが。

今回、展示されていた作品の中で、印象に残ったのは、良くも悪くも1作品のみ。
岸田劉生の 《二人麗子図(童女飾髪図)》

麗子1人でも十分怖いのに、
それが2人になれば、怖さも不気味さも2倍…。
背景のまがまがしさは、筆舌しがたいものがあります。
確か、本日、夏日でしたが、
この絵を観た時は、体感気温は10月下旬並みになりました。
クールビズ絵画です。
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