半年以上ぶりに、板橋区立美術館へ行ってきました。
美術館の中に入る前に、まずは、恒例 (?) の幟のチェックです!
一昨年は、悲痛な叫びの・・・
そして、去年は、完全に大河ドラマ人気に便乗した形の・・・
そして、注目の2011年ver.は・・・
“・・・あ、いえ、こちらこそ。”
謝られてしまいました (笑)
いつも、このブログで、アクセスの悪さに触れてきたからでしょうか??
もう言いませんので、そんな卑屈にならないでください。
というわけで、常に笑いをハズさない板橋区立美術館 (笑)
現在開催しているのは、
“江戸民間画工の逆襲” という館蔵品展です。
会期は、5月8日まで。
こちらは、幕府御用絵師の狩野派に対抗して、
狩野派の地位奪還を計った江戸民間画壇の絵師たちを紹介する美術展。
『逆襲』 と、少々血なまぐさいタイトルが付いていますが、そこまで物騒ではありません (笑)
さてさて、会場に入って、いきなり現れたのは、こんな光景!
(館内は写真撮影可能です)
本物の屏風絵を、超間近で観られるという 「お座敷コーナー」 。
ガラスケースに入ってないですΣ(゚д゚;)
屏風絵を、ここまでの臨場感で観させて頂けるなんて。
なかなかない機会かと思われます。
「お座敷コーナー」 で、軽く度肝を抜かれた後は、
いよいよ、展示室に向かいます・・・のその前に。
謎の記念写真コーナーです (笑)
このよくわからない写真コーナーは、
両方の展示室の中にも、ありました。。。
とりあえず、楽しげではあります (笑)
作品のレベルが低いから、
どうにかこうにか会場を楽しげにしている・・・というわけではありませんでした。
むしろ、逆。
全部で、作品数は、56点と中規模な展示ではありましたが、
作品1つ1つのレベルが、非常に高く、満足度としては大規模展クラス。
なので、この写真コーナーの演出が、かえって邪魔に思えたほどです (笑)
今回の展示で、一番心を奪われた作品は、
スッキリしていて、爽やかな感動がありました。
師匠の酒井抱一の作品も、
同じ琳派の鈴木其一の作品もありましたが、今回は、彼の作品に軍配を上げます。
と、このように、今回の展示は、
あまりメジャーでない絵師の活躍が目立っていた気がします。
酒井道一だけでなく、谷文一の 《富士山図》 も素晴らしかったです。
この絵に関しては、
「うまいですねえ、リアルですねえ。」 とベタ褒め。
リアルといったら、岡本秋暉の 《渓流孔雀図》 も。
リアルすぎて怖い孔雀の絵です、、、
ちなみに、このクジャク。
画家のサインを、にらんでいます。
なぜ、そこにガンを飛ばす?!
それから、もう一点。
歌川広重の 《江戸近郊図》 も、印象的でした。
作品だけでなく、装丁も面白いです♪
とに~セレクションは、このくらいにしまして。
ここからは、皆様お待ちかねの (?) 、
板橋区立美術館のキャプションを、イジっていこうのコーナー!
まずは、こちら。
黒川亀玉 (二代) の 《松に唐鳥図》 を、
板橋区立美術館は、どう捉えたのでしょうか?
おトボケ鳥 (笑)
急に、親しみやすい絵に見えてきました。
人間の言葉を、ちゃんと覚えられなさそうな鳥です。
続いて、天龍道人の 《鷹図》 。
キャプションは、こうなっていました↓
ダジャレ!!
しかも、かなり王道のダジャレです。
一周周って、面白い気がしてきました。
最後は、こちらの絵。
野崎真一の 《富士・三保松原図》 です。
キャプションは、この通り↓
全然、亀の甲羅に見えないんですけども・・・ (汗)
手前の三保の松原から望むと、
あら不思議、亀の頭と甲羅に見えまする・・・とのこと。
ちょっと、しゃがんで、言われた通りに、富士山を望んでみました。
・・・まぁ、亀に見えなくもない (笑)
ちなみに、この “江戸民間画工の逆襲” 展。
嬉しいことに、なんとなんと、無料です!
不便でも何でも、行くしかないです。
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不便じゃないです (笑)



















