東京アートミュージアム に引き続き、
「気になって気になって、しょうがなかった美術館に行ってみよう!」 シリーズ第2弾!
今回向かったのは、目黒区にあるという現代彫刻美術館です。
正式名称は、 宗教法人長泉院附属 現代彫刻美術館。
つまり、お寺さんが経営している美術館。
そして、入場は、驚くべきことに無料。
と、ちょっぴり怪しげな気がして、
今の今まで、存在は知りながらも行くのは躊躇していたのですf^^;
目黒駅から自転車で十数分。
馬喰坂という、わりかしキツイ坂を登って、右に曲がります。
どこからどうみても閑静な住宅街ですが、
もう少し進むと、突如として、インパクト大の光景が飛び込んできます。
「!!!!!!!」
こちらは、現代彫刻美術館の野外展示場3。
現代作家による彫刻作品が、住宅地のど真ん中に展示されているなんて。
アートテラーを数年やっていますが、
ちなみに、ここが野外展示場3ということは、
作品単体でも、十分アートですが。
バックの目黒区の景色との対比が、何とも言えずにアートです。
アートが好きなら、この景色を見ずしては死ねません。
正直、この野外展示場3・4の時点で、すでにお腹いっぱい気味。
いや、でも、ここまで来たからには、本館も観賞しなくては。
片側に彫刻がビッシリのプロムナードを通って、いざ本館へ。
こちらの六角形を組み合わせたような建物が、現代彫刻美術館です。
ちなみに、この美術館の横を通って下って行くと、野外展示場1・2があります。
こちらには、具象的な現代彫刻が多く展示されていました。
では、いよいよ美術館へ。
彫刻な取っ手の付いたドアを開けて入りましょう。
現在、こちらの現代彫刻美術館で開催されているのは、 “熊坂兌子展” 。
(内部の撮影は、特別に許可を得ております)
ニューヨークやイタリアと、
世界を股にかけて活躍してきた女流彫刻家・熊坂兌子 (なおこ) さん。
その半生に渡る作品35点が、1階の会場に展示されています。
どれもが、スーッと心に染み渡るような優しい印象の作品でした。
気に入った作品は、いくつもありますが、3点に絞って紹介いたします。
まずは、 《ハーモニー》
大理石の模様が、抽象的な形とが、見事にピタッと調和している気がしました。
まさにハーモニー。
続いて、可愛らしい感じの 《チェス好きの家》
チェスボードが、チャームポイントです。
よく見ると、窓の外に人影が。
こういう感じで、外からチェス好きの家を覗いています。
家主のチェス好きさんも、中に入れてあげればいいのに。
ラストは、 《母なる大地の神殿》
この美術展のセンターポジションを務めています。
母は母でも、 “ビッグママ” という感じです。
ちなみに、裏側は…
神殿のようになっています。
母の背中は大きいのです。


「少しでも多くの人に彫刻の素晴らしさに触れ、楽しんで頂こう」と、
これだけの美術展を、無料で行う現代彫刻美術館の純粋な姿勢に感動しました。
ちょっぴり怪しげな印象を抱いていたことを猛省です。
アートテラーのお気に入りスポットが、また一つ増えました♪
ランキングにご協力をお願いします。
















