無料で観れる 美術百選 《カレッタ汐留 (東京都港区) 》 | アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】

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美術を、もっともっと身近なものに。もっともっと楽しいものに。もっともっと笑えるものに。

展示ごとに訪れているアド・ミュージアム東京のあるカレッタ汐留。

その46階に、無料で観れる美術があったとは!

「灯台下暗し」 と言いますか、

「灯台の上も暗し」 と言いますか。


まぁ、何はともあれ、

普段は足を踏み入れない高級レストランフロアの46階に行ってまいりました。

直通エレベーターから見える景色は・・・


アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-カレッタ汐留



もちろん高いです。

高所恐怖症気味の僕は、

内臓がヒョワヒョワして、大変です (>_<)



さて、エレベーターの扉が開くと、目の前にすぐお目当ての作品が。


アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-豊穣の海



無料で観れる 美術百選 060  関根伸夫 《豊穣の海》



もの派

それは、石、木、紙、綿、鉄板、パラフィンといった〈もの〉を単体で、

あるいは組み合わせて作品とする美術のこと。

そんな “もの派” を代表する作家・関根伸夫が、

枯山水の石庭をイメージして作ったのが、この 《豊饒の海》 という作品。


ちなみに、その 《豊饒の海》 というタイトルは、

三島由紀夫の小説から転用したものなのだとか。



枯山水と聞けば、確かに枯山水に見えますが。

何の予備知識も無く観た時は、


アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-豊饒の海   アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-豊饒の海



ミステリーサークルの類いかなと思いました。。。


この 豊饒の海》

作品そのものの造形もカッコイイですが、

エレベーター塔をバックにした状態で観ると、逆光で、もっとカッコよく見えます。


アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-豊饒の海   アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-豊饒の海



このアングルで観ると、実に幻想的。

関根さんの作品は、今までいろいろと観たことがありますが、

この 《豊饒の海》 が、群を抜いて、一番カッコイイです♪



・・・と、そんなカッコイイ 《豊饒の海》

調べていたら、驚愕の事実が発覚しました!


アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-豊饒の海



なんと、これは、ベンチとして作られたものなのだとか!

いやいや、あまりに完成度が高い彫刻なので、

座ってみたいなんて、これっぽっちも思わなかったです。


というか、僕だけでなく、

誰一人座っている人はいなかったですし。

こんなにも座る気がしないベンチって。。。





<無料で観れる美術 データ>

カレッタ汐留


住所:東京都港区東新橋1-8-2


アクセス:○JR 「新橋駅」 より徒歩4分

      ○都営浅草線 「新橋駅」 より徒歩3分
      ○大江戸線「汐留駅」 より徒歩1分      


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