1月17日に、品川で行われたイベント “ 【パティシエ】 でクレーがわかる” にて、
日本でも人気の高い画家クレーをイメージしたオリジナルケーキが発表されました。
このケーキは、アートテラーのとに~氏がプロデュースをし、
パティシエール志望のとに~氏の友人・S氏が考案し制作したもの。
お笑いの域を超えた完成度に、
イベント参加者は、皆、一様に驚かれた模様です。
ちなみに、このオリジナルケーキ。
現在、bunkamuraザ・ミュージアムで開催中の 「ピカソとクレーの生きた時代」展 に展示されているクレー作品の一つ、 《畑の中の小さな家》 をイメージして作られました。
では、そのオリジナルケーキをご覧頂きましょう。
これは、ケーキを上から見たところ。
この画像では、何の変哲もないケーキのような気がしますが、
横から見てみますと、
クレーの絵の色彩を再現し、
なおかつ、層が斜めに組み合わされた斬新なスタイルのケーキであることがわかります。
この複雑なスタイルを実現するため、とに~氏とS氏は悪戦苦闘。
トークイベントの前日にも関わらず徹夜の作業となりました。
こだわりは、このスタイルだけではありません。
味にももちろんこだわっています。
白の層 ⇒ タンポポはちみつとしょうがのパンナコッタ
赤の層 ⇒ トマトといちごのムース
緑の層 ⇒ こまつなとミントのムース
カップの底 ⇒ キルシュ風味のビスキュイ
と、畑をテーマにした作品らしく、
どの層も野菜を取り入れたスイーツとなっております。
昨年の夏にブレイクしたスイーツ・ヴェリーヌ(verra:ガラス+テリーヌの造語)から発想を受け、
ヴェリーヌには欠かせないガラスの器を、利便性その他諸々の事情から、プラスチックのコップに変えたこのスイーツを、とに~氏は『プラリーヌ』(プラスチックのコップ+テリーヌの造語) と命名。
もしかしたら、ヴェリーヌより流行るのではないかと、淡い期待をしているとのことです。
ちなみに、今回作られたこのプラリーヌは、S氏によって、『春うらら』と名付けられました。
この『春うらら』、今回の品川のイベントのために、35個が限定で生産されました。
現時点では、二度と作られる予定はないそうなので、貴重な35個となりました。
とに~氏曰く、
「このケーキは、花畑牧場の生キャラメルよりも口に出来ません!」
とのこと。
その希少性もあいまって、
お召し上がりになった皆様は、『春うらら』に大変満足された模様でした。


