エリクソン催眠でオススメの本 | 雷人の部屋〜催眠術師/メンタリストが見る潜在意識の世界

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ココロとカラダ、ときどきタマシイの話。

「エリクソン催眠で何かオススメの本はないか?」

というご質問がありました。

ちょっと厳しいこと言わせてもらうと、本当に興味があるなら、片っ端からその分野の本に当たるべきです。
「オススメの本」の本という言葉には、どこか効率よく学びたい、という意図が見え隠れしているように感じるのですよ。
それは現代みたいな忙しい時代には決して悪いことではないのだけれども、俺に言わせれば「愛が無い」

本当に好きな人に対しては、恥も外聞もなく手に入れたいと思うじゃないですか?
って思うのは、古くさいオジサンだからですかね。

僕ならオークションサイトで10万円しても、本当に欲しい本なら買います。たとえ1ページ目でダウンするような難しい本でもね。

何度もこのブログで言ってますが、潜在意識はどれだけ効率よくやったかよりも、どれだけ一生懸命やったか、ということが重要なのですから。

そういう本は読まなくても、部屋に置いておくだけで効果が出てくるものです。

という愚痴は置いといて。

まあ一冊選ぶとしたら、これでしょう。

まずタイトルが美しい。
クライアントを第一に考えたエリクソンの優しさがにじみ出ている。

誰かがこの本を「エリクソニアンの聖書(バイブル)」と言ったそうですが、むべなるかな。

テクニックなんてほとんど書かれていない。
聖書の福音書がイエス・キリストの言行録であるように、この本にもエリクソンが言ったこと、やったことが書かれているだけ。なぜそういうことを言ったりやったりしたかは、ほのめかし程度にしか書いてない。

だからこそいい。

我々がこの本から学べるのは、エリクソンが何をやったかではない。

エリクソンが何を信じていたか、ということだ。

それが理解できたとき、たとえエリクソニアン・アプローチと違う形であったとしても、エリクソンと同じことができるようになる。

重要なのは、形なんかではない。

干からびたNLPの本からは、実は学べることなんて一つもないのですよ。
そういう気にはさせてくれるけどね。

1日1章でいい。
毎日読むことで、どれだけ心が豊かになることか。
どれだけ気づきがあることか。
そしていつのまにか影響を受けているでしょう。

読んで知識を得たらポイするような、そんな安っぽい本ではない。
本機で向き合えば、一生付き合っていける素晴らしい存在になるでしょう。