20年前、ドラッグストアで見た広告。
むし歯はお母さんの責任です!
えー![]()
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当時、私には子どもがいなかったですが
幼児教育を仕事にしており、言葉には敏感でした。
どういう子ども観が表れているか
伝わってきますよね?
それで歯磨き用品を売るのだから、タチが悪い![]()
今ならこの広告をおかしいと感じる層が
多数派であると願いたいです。
日本は高度経済成長期に
育児は母親の責任
とする社会通念が強まったようです。
そこから年月をかけ、男女雇用機会均等法や
男性の育児休暇などの法整備が発達。
現在、
育児は男女が協働で行うものになっています。
(妊娠・出産・授乳は母親に専属するとしても)
NHK教育「おかあさんといっしょ」や
子育て雑誌「赤ちゃんとママ」も
メディア名称を変えない(変えられない)理由や、
男女共同参画社会を企業コンプライアンスとする旨を、発信しています。
日本は「子どもの権利」に関する認識が弱い。
そんなことを書きました。
【大きくなったら何になりたい?】が【3ヶ月後の夕食何食べたい?】なら
女性の私も
育児や家事を「母親がすべきもの」
という社会通念を助長したくない!
食事作りも「母親がするもの」という
社会のステレオタイプを打ち壊そうと、
夫が作ってくれるお弁当をせっせとUPしています。
(半分は本当
)
(長男と私に。夫が作ってくれたお弁当)
50年後には
「ママ」と呼びかける育児に関する広告に
「昔はこんな世相だったの!?」
とギャップを感じる時代がくるのだろうか?
そんな理由から私は
「おうちのかた」という表現を徹底しています。
ちなみに…
中学生以上が対象なら「保護者」でよいのですが、幼児には「保護者」だと難しいんですよね。
なので私は「おうちの人」を使います![]()
ここまで書いたことが
「ママ・お母さん」を使わない主な理由ですが
一番の理由はまた別にあります。
それはお母さんと死別している子どものことを考えてです。
こちらへ続きます。


