困ったときに「助けて」と言える。
大人も子どもも、皆に大切な力です。
障害を抱える人が「助けて」と言えると、
生活のしやすさが大きく変わることがあります。
そもそも
「助けて」と言っていいと思える。
「助けて」と言えば応じてもらえる。
そんな優しい社会であってほしいなー![]()
「助けて」と言える。
専門用語で、援助要請が出せると言います。
教育現場で、個別の支援計画を立てるときに
書くことが多いワードです。
できるようになってほしいと私が願う、大きな能力![]()
子どもの社会性の発達に重要な言葉はいくつかあります。
最初に挙げたいのは「違う」。
「違う」という意思を
思い通りに伝えられるようになると
コミュニケーションは加速するからです。
これは低年齢児の療育を通して実感しました。
ちがぁぁぁーーーううう![]()
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と泣き叫ばれるとムカつくかもしれませんが
(我が子に毎度言われたら私ならイライラする)
「ああ、大切な言語獲得ができたんだ」
と冷静に眺められたら最強です![]()
(仕事では、私もムカつきません!)
次に、「助けて」。
幼児〜児童期にかけて重要な言葉です。
ですが、
自発的に「助けて・手伝って」と言うのは
はじめは難しいもの。
そういうときは、前段階として
困っている状況を子どもに認識してもらうこと
を心がけています。
できなくて泣く。
怒ってもうやりたくないと言う。
その状況をとらえて
「今、◯くんは困っているよ」と伝える。
その認識の積み重ねで
今まさにこの状況が!=困っている!=助けを求めよう!
と結びつけられるようになるのです。
「困ったら先生に聞いてね」は正しいのですが
どういう状況が困っているのか?
その判断基準(自覚)が出来上がると、
「助けて」が出しやすくなります。
(大人社会では自分で考えろ!と言われがちですが、ケースバイケース。
頼るときは頼っていいのです
)
困っている場面も、ある程度バリエーションを
経験しないとわからないもの。
困ったなーって顔で見つめられると、手をかしてあげたくなりますけどね![]()
答えを教えず、気付かせるような問いかけを心がけています。
でも
「手伝って」が言えるようになった子の
「手伝って」はキュンとしますよ![]()
「ヒントをください」も![]()
無意味に反復練習として
「もう一回言って
」と言いたくなります![]()
(うざいおばちゃん)
そんな理由から、
「今さら聞けない!」というコピーが私は好きではありません![]()
(分かりますよ。障害のない大人に向けた宣伝だって。でも色んな大人がその文を目にします。)
障害や不安を抱える子どもたちには
ヘルプを出していいんだよ!
と伝えていきたいです![]()



