子育て中にお世話になった
児童発達支援の先生方に恵まれました。
その経験があったからこそ
私も児童発達の現場で働きたいと思い、
保育士資格を取りました。
そして
ABAに基づいた療育を実践する保育士
を仕事の一つにしています。
私の勤務先は児童発達支援施設。
「保育園」ではありません。
「保育所保育」の経験はありませんが
経験豊富な保育士たちから
「保育職を下に見る同僚とは働きにくい」
という話はいくつも聞きました。
「四年制大学を出ているのにどうして保育士に?」
「国立大学を出たのになんで?もっと他にいい仕事あるでしょ?」
これらは
40代以上の保育士が掛けられた言葉です。
時代背景は分かります。
・保育科のある短大が多かった
・時代を遡るほど女性のみの職業
→他業種と比べて給与が伸びにくかった
ですが
保育士の相場が短大卒?
子どもを低く見積もることにつながるような
まなざしは、好きではありません。
「国立大学を出てまでやる仕事?」
なんて同僚が言葉にするような職場では働きたくないですが
ひどい言葉で保育士の職を貶める先生も
残念ですが中にはいます。
私が尊敬する大好きな保育士のN先生は
専門学校卒です。
N先生をはじめとした方の話を聞いて
「専門学校での学びは、実践寄りが多い」
という印象は持っています。
N先生は
「自分は専門学校だったので
大学の4年間で保育理論をしっかり学びたかった」
とおっしゃいます。
4年間学ぶことで、多様な教育理念・多彩な保育実践の勉強ができますよね。
幼児教育の研究が進む。研究予算がつく。
長い目で見れば
そのようなところにもつながるかもしれません。
もちろん
高学歴=良い保育ができる人ではありません
行き着く所も、ベースとして必要な要素も
愛情と資質だと思います。
だからと言って
学歴がいらないという発想は
子どもを下に見るようで不快だし、迷惑です。
そういう見限るような発想が内部にあると
やる気のある若い保育士が働きにくいですし
保育士の処遇改善の邪魔にもなります。
私が社会人になって初めに配属された部署は
幼児向けでした。
幼児向けの仕事をしていると、たまに遭遇します。
「自分はバカだから、高校生には教えられないけど、幼児になら教えられる!」
そう言ってしまう非常に残念な人に💦
幼児教育は
教科書が無い分とても難しい仕事です。
頭の良い人でなければできません。
ただ
頭の良さは一概に学歴では括れない
ということだとは思います。
多くの現場で保育士は不足しています。
児童発達支援施設も。
生きにくさを抱える親子の課題を
少しでも軽くしたい。
そう願う方と一緒に働きたいです![]()


