134.回想日記~恋愛勘違い~ | Spring Breeeeze~♪

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こんにちは~

お越し下さりありがとうございます~ラブラブラブラブ

 

1990年代前半の英国留学日記です。

書かれている内容はさも英国の常識、みたいな記述もありますが、あくまでも今から30年ほど前のことと捕らえてくださいませ。

現在の英国は随分変わっております。

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以前に少し触れました、同じクラスで毎日挨拶を交わし、ふつうなら「おはよう!元気?」だけで終わるところが、あともう一言二言三言、会話するアイザック。
もちろん誰とでもそう。


顔は、ドラえもんに出てくるのびたがメガネを外した感じにそっくり(だと私は思ってる^^)。
タイワニーズボーイです。
アイザックという名前はもちろん、チェンジャブルな勝手に(勝手にじゃないかもだけど)つけている英語名であり通称名であり、本名ではありません。

いつもニコニコしていてちょっとおこちゃまな感じに見えるけれど、しゃべると賢いんだろうなって感じ。
インテリ感、プンプン~
台湾人っぽいプライドの高さは常に感じる。

最初に言っておきますが
アイザックはいい子だけど(私より1,2歳年上だった?)、絶対に私の恋愛対象内に入ることはないタイプで
アイザックもおそらく私のこと、彼の恋愛対象内に入ることは一度もなかったし(断言できる)、タイプでなかったはず。
本当に、良きクラスメートでした爆  笑

ケンブリッジに来てすぐのクラスの時は、アイザックはいつも常にSG(スイスジャーマン)マリアンヌ(同じ名前だけどハウスメイトのSWスウェーデン・マリアンヌとは違います)と隣り合わせの席に座って、いつも本当に二人は仲良しだった。

授業中も休憩時間も、常に二人は一緒のことが多く楽しくしゃべっているので、二人は付き合っているかもしくはどちらも好意を持っているのだろうと思っていました。
それは私だけがそう思っていたのではなく、クラス中の誰もが、おそらく先生達も思っていたに違いない。

ところがある日から、二人は隣同士に座らなくなった。
会話もしなくなった。

アイザック&SGマリアンヌの二人と休憩時間、立ち話をすることがよくあった私、ふとSGマリアンヌに聞いてみた。

「ねぇ、マリアンヌってアイザックとステディな関係なんじゃないの?」

「はぁ?!まさか!!アイザックは完全に私のタイプではないわ!
ただの仲のいい友達よ。
・・・仲のいい友達と思ってたんだけどね・・・」


「あら、そうなの?

てっきり付き合ってるんだと思った。
他のみんなもそう思ってるみたいよ」


「冗談はよして~。
何であんなまんまる顔の、へらへらボーイなんか!」


えぇー、そうなの?
あんなに仲良かったのに。
デモさ、確かに、SGマリアンヌのような美人さんと、のびた君、なんか不思議なカップルだなぁ~とは思ってた。

「でもいつも隣り合わせに座って、いつもおしゃべりして楽しそうだったじゃない。
喧嘩でもしたの?」


「喧嘩なんかしてないわ。
ただ・・・
アイザックが、なんていうか・・・


私達、恋人同士でもないのに、まるで恋人気取りで他の男の子とおしゃべりしている私に、ちょっと文句を言ってきたの。
私、別に彼から何も言われたことないし、まして私はそんなこと思って仲良くしていたんじゃないわ。
本当に良いお友達だけど、悪いけどタイプじゃないんだもの、彼のことを恋愛対象としてまず考えられない。
そのことを、しっかり説明したのよ、アイザックに。


私とあなたは恋人同士じゃない、私はあなたに恋愛感情は持ってないし持てない、良きお友達とは思ってるけどって。
だから、私が誰と話そうと、私の勝手でアイザックにとやかく言われるのはおかしいでしょって。


そしたら彼、その次の瞬間から怒ったのか、私のことを無視するようになったの。
私が普通にいつものように話しかけても、無視。

席だって、いつも私の横に座りたがってたクセに、今はあからさまに離れて座ろうとするのよ。
 

何なのアイツ!
勝手に1人で勘違いしておいて、勝手に1人で怒ってるのよ!
こっちが迷惑しちゃうわっ!
だからもう私、アイザックとは関わらないと決めたの。
あんな奴、うんざりよ!」


へ、へぇぇぇ~
そうなんだ。


いつもニコニコ、やさしそうな、柔らかそうな印象のアイザックだけど、やっぱりそこはプライドの高い台湾人。
恋人と思い込んでいた女性から、そんな風にシビアにはっきり言われて、かなりプライドが傷ついたのでしょう。
無視するのはいかがなものかと思うけれど、あのアイザックがそうしてしまうと言う事は、相当傷ついたと言う事を物語ってますね。

もちろんアイザックとはその後も私は当たり障りない会話を続けてはいましたが、一度もSGマリアンヌの事は触れません、触れられませんよね。



そんなアイザックと、結局その後あんなに色々関わることになるとはその頃は思ってもいませんでしたー。
 

 

 

 

 

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