草 露白の候くさのつゆしろし野の草に降りた朝露が白く光って見えるころ雲のない晴れた夜地上の熱が空へと宇宙へと逃げていくそして大気の冷え込む明け方露を結ぶまさに「月のしずく」朝の光に白く輝く露のことを古の人は「白露」と言ったそうな幼き頃、里芋の葉の朝露をころころと転がして「露が降りると晴れるんよ〜〜」などと楽しんだもんじゃ…年寄りくさくなるのもいとおかし…