「なくて七クセ」という
ことわざがあるように

人間には、誰しも
なんらかの「クセ」があります。

「クセ」は、無意識のうちに、
または特に意識することなく行う
習慣的な行動なので
自覚がないことが多く

周りから指摘されたり
トラブルが起こったりして
初めて気づくことも
多いですよね。

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今回ご紹介する絵本は、こちら。

むねがちくちく
長谷川集平
童心社




金曜の帰り、
リリちゃんと日曜日に遊ぶ約束をしました。

日曜の朝、
お弁当を2人分作って
約束の11時に動物園の前に行きました。

こないなあ…


40分待っても来ないので
自宅に戻った「わたし」が
リリちゃんに電話をすると

リリちゃんが待っていたのは
なんと、水族館。

お互いのちょっとした思い込みや
分かったつもりでいたことが

大きなズレを生んでいたのです。


イライラしているリリちゃんに
「いつもボーッとしてるんだから」
と言われ

「でも、ちゃんと言ってくれなかったじゃん。
いつもそうなんだから」
と言い返したら電話を切られ。

ショックを受けたわたしは

たまたま家にきていた、
たかおおじさんに話をします。


仲が良くて
一緒にいる時間が長ければ

ちょっとしたすれ違いや
トラブルなどは
どうしても起こります。

そんな経験を
積み重ねていくことが
子どもにとってはとても大切。

大人になってしまうと
いろいろなことが絡んで来て

素直になって仲直り、とは
なりにくいかもしれません。


友だちとケンカして
むねがチクチクするような
経験があるからこそ

自分をふり返ったり
相手の気持ちを考えたりすることに
つながるんですよね。


おじさんの言う
さらりとしたアドバイスが

大人になった今の私にも
響いてきます。

 

 

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