このところの、お米の値段の高騰は
誰もが「?」と
感じるところではないでしょうか。
現在入院中の義母は、
何よりも白米が好きだった人。
現状を知ったら
なんと言うだろう、と
時々考えます。
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今回ご紹介する絵本は、こちら。
『ごはんは おいしい (日本傑作絵本シリーズ)』
ぱくきょんみ 文
鈴木理策 写真
福音館書店

ごはんは おいしい
ごはんは あったかい
ごはんの まっしろいゆげが
はなを くすぐると…
真っ白いページに
短いことばが
詩集のように綴られ
ページをめくると
ほかほかと湯気が立つ
土鍋炊きのごはん
田の上に広がる入道雲
稲が育つ様子 など
美しい写真とことばが
交互に表れます。
「ごはん、いっぱい食べてねー」
そう、やさしく語りかけるおばあちゃん。
ごはんが大好きな孫に
”ごはんが、ごはんになるまで”の
いっぱいあるお話を語っていきます。
現代は、どの季節でも
店頭にお米が並んでいるので
忘れがちですが
お米は、実るまでに、
さらに私たちの口に入るまでに
時間がかかる作物。
ことばと、写真が
交互にあらわれることによって
通常の写真絵本の
2倍以上のページ数になっている
この本の構成は
稲が成長していく時間の経過が
自然に感じ取れるようになっています。
そして
はじめと終わりに出てくる
”炊きたてごはん”の
なんとおいしそうなこと!!
白い湯気がたちのぼる
ごはんの色、つや、香りまでが
伝わってくるようで
今すぐ、ごはんが食べたくなります。
おいしいごはんが食べられるのは
生産してくれる人がいるから。
ところが
現在、日本の農業は
大変な苦境にあります。
本日、3月30日の午後、
『令和の百姓一揆実行委員会』
という団体がよびかけ、
東京の青山で現状を訴えます。
全国各地でも
農業従事者が声を上げる、とのこと。
◇Yahooニュース(3月29日)
”時給10円”の試算も…農業従事者たちの悲痛な叫び でも実施直前「令和の百姓一揆」で声は届くのか 零細農家が減らない・減らせないジレンマも
https://news.yahoo.co.jp/articles/cce43e794d5b4b818cb817e26132a79a6fa4e019
現場の方々の声に耳を傾け
何ができるのかを
私も考えていきたいと思っています。
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