クリスマスと言えば、
サンタクロース。
サンタクロースについての絵本も
山ほど出版されていて
ありとあらゆる作風を
楽しむことができます。
クリスマスやサンタさんの絵本は
名作ぞろいなので
実際に手に取ってみて
ご自身が「いいなあ」と
思える作品に出会えたら
幸せですよね。
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今回ご紹介する絵本は、こちら。
『ひゃくおくまんのサンタクロース』
文 もたいひろこ
絵 マリカ・マイヤラ
アノニマ・スタジオ

昔々、サンタクロースは
一人しかいませんでした。
人間の数が、
とても少なかったからです。
けれどもそのうち
人間の数は増えました。
子どもの数も増えました。
サンタは、たった一晩では
世界中の子どもに
プレゼントを配ることが
できなくなってしまいました。
そこで、サンタは
神様にお願いしました。
「神様 どうかわたしを
2人にしてください」…
2014年に、
フィンランドのシュルツ社から
出版されたこの本は
作者である、もたいひろこさんの
最初の作品です。
三角帽子のサンタクロースや
三角に並ぶ木々などの
かわいらしい絵と
ちょっとくすんだ色合いが
北欧の冬の雰囲気に
ピッタリです。
神様はお願いを聞き入れ、
サンタは2人になります。
ところが、その体は
元のサンタの半分の大きさしか
ありませんでした。
その後も、人間は増え続け
子どもの数も増え続け
サンタは4人になりますが
大きさは元のサンタの4分の1に。
それでもやはり
クリスマスイブの夜に
回りきるのが難しくなり
とうとうサンタは
10000人に増えるのです。
小さく小さくなってしまった
10000人のサンタたちが
とった行動については
ああ!と納得する人もいれば
えっ…とがっかりする人も。
もしも、子どもたちに対して
読みたいと思っている場合は
読んだ時の自分自身の感覚を
確かめてからのほうが
いいかもしれません。
私は、というと…
まず、絵の雰囲気が大好きで
手元に置いておきたくなります。
お話の内容は
「なるほど~」が第一印象。
大人には読むけど
小さな子どもには
読まないかなあ、と。
あなたは、いかがでしょうね。
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