永遠なものはないってわかっているけれど
今まであったものが無くなってしまうという喪失感は
どうにもなるもんじゃない。
幼馴染のお母様の訃報が飛び込んできた。
母から知らせようかどうしようかと思ったんだけれどと
知らせてくれました。
私が幼稚園の頃からずっとしっているおばさんなんだよね。
幼馴染は同じ年。
彼女は私よりずっとずっと早く結婚して、男の子が二人。
弟たちも結婚して子供がいるから
おばさんは数人の孫がいる。
私が実家を訪ねるときには
おばさんの家の方が、実家よりもちょいと手前にあることもあって
なんだかんだと年に数回は顔を合わせることが。。。
いつも
「○○ちゃん、久し振りだねぇ」
と、気さくに声をかけて下さる人でした。
私のことをちゃん付けで呼ぶ人なんて数えるほど。
それだけ小さい頃から私を知っているってことだ。
これからも、あの家の前を通って実家を訪ねるのだけれど
もうおばさんの
「○○ちゃん、久し振りだねぇ」
の声と姿は見られないのだと思うとね。。。
幼馴染の彼女とは、幼稚園から中学までずっと一緒だった。
今もって特別に親しく付き合いがあるってわけではないけれど
あれだけの長い時をクラスは違っても、同じ学年で過ごしたってことは
やっぱりちょっと特別なのだ。
彼女と駆け抜けた年月、私たちを見守ってくれていた
今夜はおばさんの冥福を祈ろうと思う。
おばさん、母とほとんど変わらない年齢なんだよねぇ。
となり近所の人も倒れたってことを耳にしたのは
倒れた日から数日後。
結局、回復したって話を聞くことはなく
もたらされたのは訃報だったそうです。
母の電話の後に、幼馴染の彼女に電話をかけようと思ったけれど
どう声をかけていいのやらと悩んで、夜も遅くなってしまって
結局かけられなかった。