私たちの目的は、常設展示で実演している絡繰り人形です。
『夢大からくり展2007』
常設展示室に入ると実演が始まっていたのであわてて、
橋の下まで降りました。
復元し展示してある日本橋の上からじゃあ
遠すぎて見にくいからね。
見事に字を書く様子が見学できました。
『寿』と『松』『梅』の字を書くのを見てきました。
私なんかよりずっとずっと上手に書けていて悔しいくらいです。
はねやてんを人間のような動きで見事に書いて見せます。
仕掛けが動き出すと、セットした紙が人形の方を向きます。
すると、筆を持った手が動きだし筆に墨を含ませます。
そして字を書き出すのです。
書き終わると、写真のように紙がくるりとこちらを向きます。
からくりの仕掛けは下の箱にあり、動力は鯨のひげでできたゼンマイ。
細かいギアと重りがいくつも付いています。
三枚一組のカムを組み合わせることによって
色々な字や絵を書き分けるそうです。
人形のつくりもこっていて、腰の刀も本物だそうです。
印籠も腰に下げているのですが、本物のミニチュアで
100万はくだらない価値があるそうです。
硯も本物でできていて、きちんと箱に収まるようになっているんです。
現代のロボットも真っ青な精巧なものです。
いや~日本の技術ってすごいもんですねぇ~。

