こんにちは、 キナリです。
新緑の頃となり、木々が一年で一番生命力に満ちて、
悠々と葉を茂らせています。
ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか。
私は今年もこの時期恒例の有田に行ってまいりました。
町中およそ3〜6kmにわたって数百の露店・窯元が並び、有田焼をお得に購入できる
陶器市には、全国から約20万人以上が訪れます。
毎年、有田を訪れるたびに、自然と足を運んでしまう窯元があります。
最初は「なんとなく好きだな」という感覚でした。
けれど年々通う中で、その理由が少しずつ自分の中で見えてくるようになりました。
陶器市の期間中は皆さん本当にお忙しく、
ゆっくり昔話を聞くような時間があるわけではありません。
それでも、毎年少しずつ言葉を交わし、その時間を積み重ねていくうちに、
その器の奥にある家族の歴史や、ものづくりへの想い、
長い時間をかけて受け継がれてきた空気のようなものが、
自然と伝わってくるようになりました。
「ああ、私はこういう「スピリット」に惹かれていたんだな」と、
後になってそう気づかされる感覚があります。
有田の魅力は、器そのものの美しさだけではなく、
積み重ねられてきた時間を大切にしているところにもあるように感じます。
陶芸の世界には、長い歴史の中で育まれてきた知識や経験、技術があります。
そしてそれらを、ただ古いものとして扱うのではなく、
今も敬意を持って受け継ぎ、大切に守っている人たちがいます。
だからこそ、有田のお祭りでは、年齢を重ねた方々が今も生き生きと中心となり、
町をを動かしておられる姿がとても印象的です。
そこに若い世代や子どもたちが自然に加わり、
窯元、商社、小売店、それぞれの家族が一丸となって町を盛り上げている
風景には、単なるイベントを超えた、人と人とのつながりや、
文化を守り続ける力のようなものを感じます。
毎年通うたびに、器だけではなく、
その背景にある「人の営み」にも惹かれている自分がいることに気づかされます。
積み重ねた時間の中で育まれたものには、言葉を超えて人を動かす力があります。
それは、私たちが未来を育んでいく営みにも、どこか通じているように感じます。
ここまで積み重ねてきたこと
昨年10月から始まった1年シリーズ『キナリのシャバアーサナ』も、
いよいよ中盤から後半へと差しかかってきました。
ここで少し、この歩みを振り返ってみたいと思います。
この1年を通して私たちは、少しずつ意識の土台を整えながら、
見えている世界の捉え方そのものを静かに見つめ直してきました。
この数ヶ月、とくに3月からの流れでは、
「世界をどう見るのか」から「どの未来を生きるのか」へと、
皆様と共に少しづつ意識を深めてきました。
3月のテーマは「情動」でした。
揺れを理解し、見えてくる世界を疑い、
見ている意識そのものに気づき、最後には、自我を超えた気づきへ。
感情や反応に巻き込まれるのではなく、
その奥で何が起きているのかを観察しながら、
意識の位置そのものを見つめていく時間でした。
4月「静けさを日常へ」
そして4月は、その静けさを日常に降ろしていくプロセスでした。
違和感を許し、新しい感覚を身体へ馴染ませ、行為の中に静寂を見出しながら、
最後には、「どの未来を選ぶのか」という地点へと進んでいきました。
さらに5週目では、選んだ未来を、現実の中でどう生きていくのか。
未来は、ただ願うものではなく、身体・感覚・行動を通して、
少しずつ生きるものとして定着していくという、そんな流れを、
皆さまと積み重ねてきました。
そして5月。テーマは、「未来を許可する」。
これは、未来を無理に引き寄せるというより、
すでに選ばれ、静かに始まりつつある流れに、
身体ごと許可を出していくような感覚です。
第1週では、「受け取る力と許可する感覚」を深めました。
未来は、強い意志だけで動くのではなく、まず、「受け取れる状態」
になることで、現実へ入り始めます。
安心や脱力、ふとした軽さ、理由のない高揚感など、
身体に先に現れる変化を、丁寧に受け取っていくことを大切にしました。
身体が教えてくれる準備が整ったサイン
今回ご紹介するご感想にも、その変化がはっきりと
現れていました。
お二人のご感想をご紹介します。
ブログ掲載へのご快諾をありがとうございました。
ヒーリングありがとうございました。 頭の中がはっきりせず曖昧な感じ、目の奥がほわんほわんと膨らむ感じがありました。 座って受けていましたが、後ろへ倒れていき戻しても何度も何度も倒れていきました。
そして身体がめちゃくちゃ熱くなりました。
ありがとうございました。
先週は、頭に沢山の粒子が下りてきて始まり、
体が振子のように揺れて、頭が天に吸い込まれる感が強く、
頭頂と丹田で身体がひっぱられ、アンバランスな感じでした。
終了後は、身体が沈みこむような感じでした。
頭が曖昧にほどけていく感覚、目の奥がふわりと膨らむような広がり。
何度も後ろへ倒れそうになるほどの委ね、全身に巡る熱。
また、頭上から粒子が降りてくるような感覚や、
身体が揺れながら頭頂へ引き上げられていくような体験。
これらは、力んで未来を取りに行く状態から、
身体が自然に「受け取るモード」へ移行しているサインです。
頭で理解しようとする働きがゆるみ、身体の深いところで、
新しい流れを受け入れる準備が整ってきている。
いわば、未来が入ってくるための余白がひらきはじめている状態ともいえます。
第2週 「流れに委ねる」
そして、その準備が整ったからこそ、
今週第2週のテーマは、「流れに委ねる」です。
未来は、もうすでに静かに動き始めています。
だからこそ、ここから必要なのは、
過剰に力むことでも、何かを証明しようとすることでもありません。
むしろ、動き出している流れを止めないということです。
私たちは不安になると、つい確認したくなります。
「これで合っているのか」
「本当に変われるのか」
「まだ足りないのではないか」
けれど、未来が動き始めるときほど、頭は以前の安全な場所へ戻ろうとします。
だから今週は、「まだ何も起きていない」ではなく、
「静かにもう始まっている」という前提に、身体を馴染ませていく時間です。
日常の中で未来に乗る
流れに委ねるとは、何もしないことではありません。
頑張りすぎず、抗いすぎず、必要な行動を静かに重ねながら、
未来側の感覚を、日常の中に保ち続けていくことです。
呼吸、身体感覚、ふとした選択、何気ない言葉。
そうした日常の中にこそ、未来は少しずつ根を張っていきます。
今週のヒーリングでは、「未来はもう始まっている」
という感覚を、身体の深い部分へ馴染ませながら、
静かに流れへ乗っていく感覚を、
皆さまと深めていけたらと思っています。
【開催概要】5月13日(水)23時より10分間
*時間: 23時より 10分間
*参加費:無償
*内容:遠隔ヒーリング
《キナリのシャバーサナ》
今週のテーマは
「流れに委ねる」
💡 フィードバックについて
毎回、参加者さまからの
フィードバックをいただくことは、
ご自身の変容を実感し、さらに深めるためにとても大切です。
小さな気づきや体感も、
記録し言語化することで、
身体と意識の変化がより明確になり、
情報空間の書き換えが加速します。
この1年間を通して、皆さまが少しずつ深まるシャバーサナを体験し、
心と身体の変容を見届けていく時間としていただければ幸いです。
お申し込みは、毎週募りますので、
ご面倒ですが、
「ヒーリング希望」と
明記の上ご連絡ください。
✨お申込みについて✨
この遠隔ヒーリングは
毎週ご参加希望の週ごとに
お申込みが必要です。
1回お申込みいただくだけで
自動的に毎週参加になるわけでは
ありませんので、
お手数ですが毎回お申込みLineに送信してください。
*ご感想を頂いた際に次回のお申し込みは
承っております。
お申し込み受付は5月12日の24時までです。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
