家のことらぼ -7ページ目

主婦力の磨き方

主婦が起業するとしないとに関わらず、主婦力は磨くことが必須ビックリマーク


主婦力を磨くメリットは”時間の密度が高くなる”こと。
時間の密度が高くなると、質量が上がる。
そして自由時間が増える。
増えた時間をより付加価値の高い作業に振り分けることができる。
家事時間の密度を濃くすると、他の時間まで密度が濃くなるのは不思議にも思えるが、別に不思議なことではない。時間の使い方に意識が行くために無駄なことをだんだんしなくなる。

忙しい人にこそモノを頼め、というのはそんな理由もある。
暇ならやっといて的に頼んだことは大抵ぎりぎりか、「あ、忘れてた」となる。
子どもにモノを頼むなら「すぐやる」癖をつけよう。
あ、だから自分自身頼まれたことは「すぐやる」ね音譜当然。
自分ができていないことは、人に期待しにくい。

家事などは主婦業の中でも時間管理が行き届く最たるものだろう。
30分単位でキッチン・浴室・トイレ洗面所・掃除機雑巾がけが修了できるようにするにはコツと慣れに他ならない。毎日の、その時の手入れを標準化していれば、1週間に一度1時間~2時間の掃除で家を快適に維持することはかなり可能だ。

お掃除についてはいろいろ便利なグッズも販売されているし、ちょっとしたコツや知恵で時短できる。自分自身でトライ&エラーするのもいいが、お勧めは”家事代行サービス”の利用。
利用方法は二つあって、一つは実際に家事代行サービスを依頼してみること。
担当のスタッフさんのグッズの使い方や手順など盗んでしまおう。
担当スタッフは驚くべき早さで掃除を進めるが、それをぼんやり眺めたり休憩して過ごしてはいけない。時間を計測したり作業順序を書きとめたりして研究材料にしよう。
自分のスキルアップ研究費と思えば、家事代行サービス料もお安いものでははてなマーク

家事代行サービス二つ目の利用法は、家事代行サービススタッフになること。
家事代行サービススタッフは慢性的に人材不足だそうだ。
家事代行は、女性スタッフが行う「便利屋さん」と考えるとわかりやすいが要するに日常生活のあらゆる不便を解消していく人たちなのだ。
掃除サービスは専門の機械など使って年に1回か二回行うぐらいのクリーニングをする。
便利屋さんはどちらかというと男手が必要なケースに対応しているところが多い。
女性でもできる便利屋さんが家事代行サービスとして、犬の散歩や話し相手などにも対応しているところが多い。

つまり、依頼人のニーズが様々であり時間なども絞りにくくスタッフは常勤扱いでないことが多いと思われる。
スポット仕事、担当宅別であり細切れの働き方になるために、働く方も一日ロスなくみっちり働きにくい。
裏を返せば、一日の2~3時間を使って、少しなりともお金をもらいながら家事をマスターできるならば一石三鳥。2~3時間子どもを預ける費用でお給料が消えたとしても、マスターする能力は一生モノで身に付く。その場合はスタッフ教育が行き届いているところがいいだろう。

その場合の気をつけておきたいことがある。
研修期間と言うのは会社にとってはスタッフ教育という先行投資であって手間暇とお金が掛っているという事を社会人とて忘れないでおきたい。
入社してすぐは使い物にならなくても会社は給料を支払わなくてはならない。
仕事をやっと覚えて身入りが増えさあ先行投資回収!ってタイミングで辞めるなどは自分自身のためにも止めた方がいい。いずれ辞めるとしても会社に先行投資分10倍以上の置き土産は考えておこう。



クローバー
家事を覚えて行く過程で、”仕事のデキル主婦”に変貌できる。
一つのことをするにも、いろいろな副産物を手に入れようと知恵をめぐらすことが「時間の使い方」レッスンになる。
よくばり主婦で行こうニコニコ


主婦の鏡は長者番付NO.1

『お家さん』という玉岡かおる氏著作のドラマ化TVを観た。

「お家さん」と呼び慕われながら、夫が築いた貿易商店を日本一の年商を誇る巨大商社へと導いた鈴木よねの生涯を描いた感動の大河小説なのだそうだ。

お家さんとは商家の女主人のこと。はたしてどんな人物だったのか、興味津津目

夫岩次郎が創業し20年で神戸8大貿易商となるまで発展させた鈴木商店である。
夫が急死し五七日の席で、店を閉店する旨を店員たちに伝えるつもりであったが、
大番頭直吉の、目で訴える必死を汲んで、思わず店存続の意志を伝えてしまった。

その決断によって鈴木商店は日本NO.1の総合商社に生まれ変わったのだ。
当時のフォーブス誌長者番付男性部門一位がロックフェラーで、女性部門一位がこのお家さんだったそうである。
すっごい人だ叫び
本人を知る人の述懐や物語から読み取れるおよねさんのすごさって・・・


宝石紫店員は家族。1人ひとりをじっくりと見て才能をいとおしむ。

宝石紫2人の子供、大番頭から使い走りの丁稚まで、一つ屋根の下みな同じものを食べ、上下の別なく家族的な店風をつくる。

宝石紫御殿に住むようになっても相変わらず粗食、身じまい隙なく、礼節をわきまえる。

宝石紫焼き討ちに遭い焼け出されても、倒産にも動じない。人を信じ切り運命を受け入れる。

宝石紫店員に任せ何があろうと喜ぶことはあっても怒ることなく、自ら反省することはあっても人を責め立てることはない

宝石紫会社の企画のすべては知らされる。最後の決定の印を押すのもよねであったが、それは責任だけは自分が取る、という姿勢の表れ。商売戦争に邁進する男たちに、後顧の憂いを取り除いた。

宝石紫事業に直接かかわらず大番頭二人に任せ切り、働き良い環境だけはつくった。働く店員たちの妻の教育もした。

宝石紫店員の家族とは親交を深め、食べものの持ちよりの会を、女ばかりでよく開いたが、家庭争議、内緒ばなしは一切ご法度


およねさんは、大きな志をもつ息子たち(店員)の、太っ腹なお母さんだった。
太っ腹かあさんのもとですくすくと資質を伸ばしていった息子たちは後に、鈴木商店倒産後
旧日商岩井、神戸製鋼、帝人、シェル石油など自主再建していく。
首相をして「鈴木商店は人材の宝庫」と言わしめたという。

国益思考、無欲括淡な財界のナポレオンと言われた大物ムスコ直吉は水を得た魚のように、思う存分本領を発揮し日本一の商社にまで牽引した後、やがて恐慌による資金固定と統率力の喪失により鈴木商店倒産に追いやった。

だが、私心なく主家のためにのみ働いた直吉に報いるため、お家さんと二代目岩次郎は、王国の終焉をいとうことがなかった。
お家さんも直吉もまた、自らは質実剛健にて国益思考・市民の繁栄志向だった。


ここにも、男たちの夢に殉じる女性を見る思いがする。


クローバー
工業と貿易興隆を推し進め短期間で日本一の商社に押し上げるまでの辣腕大番頭直吉が、私利私欲なしに主家に仕え築いた総合商社の有りようは、現在の資本主義による会社とは少々異なるものに見える。それでいて多くの産業を育成し、次世代の人材を短時間で育んだ実例がここにある。


日本型組織の一つの有りようが見えてくる。
主宰神が女性なんだ。日本は。おとめ座





クローバー
今日は私の「理想の女性」と出会った日になった。
お家さん(よね)という、日本が輩出した女性偉人との出会い記念日だ。


命を賭けた男直吉と一生ビジネスパートナーとして慈愛と尊敬をもって添い遂げた。
晩年は短歌や謡曲など趣味に行き心境穏やかだったという。
女冥利に尽きて永眠したのではないかと思う。
直吉はその6年後鬼籍に入る。



妻を経営者に据えて、実質は大番頭が経営手腕を振るう。
大番頭の働きで経営者である妻は悠々自適安泰に過ごす。
妻は妻で不動の信頼をもって大番頭の能力を最大限生かす。
そんなのが理想だなぁ









主婦力を存分に生かして起業なしで裕福になる

主婦として采配を振るった結果家事フリーになる。
どんな起業でも『いますぐ妻を社長にしなさい』の坂下氏の言うように「家事をおろそかにしない」でいられるわけじゃない。


妻の主導によって、家庭で始める起業内容と
夫の側からの妻の起業内容見立てと異なってしまう事は致し方ない。
そこは、ほれ。話し合いで二人ともが夢を見られる方向へ行きたい。
「夢を見られる」ことはとても大事。
夢や志がなくては起業のモチベーションは続かない。


ところで、起業モチベーションというのはとっても大事。
起業動機は夢や志に発し、モチベーション維持に貢献するのは
活動に対する報酬だ。
ボランティアの場合は、「ありがとう」の報酬になる。
いつまでたっても誰にも喜ばれない活動は、モチベーションを奪い取る。
少なくとも事業から最初の報酬を得られ、固定経費を稼ぐまでの間
モチベーションを使い尽くさないだけの経済的精神的体力は必要だ。
有る程度の起業資金が必要となるのだが・・・


クローバー
普通に主婦をやっているだけじゃ、起業資金は貯まらない。
子育てにはいくらお金があっても足りゃしない。
子どもたちの習い事。バイオリン、バレエ、スイミング、習字、そろばん、テニス・・・
その他、学習塾なども本人の希望がある以上はできるだけサポートするのがウチの”イズム”だビックリマーク


主婦の立場として裕福になる道はある。
それは前出の坂下氏の立場とは反対に立つこと。
「妻を盛り上げて起業サポートして裕福になる」の反対をやる。つまり
「夫を盛り上げて事業サポートして裕福になる」
私も夫がマンションオーナーになるようサポートした。
本業が不況等で減収になったとしても、複数の収入源を持っておくことは
リスクを分散するし、ゆとりに繋がる。
夫がまじめなサラリーマンで属性がよくある程度の貯金があるならば、融資は付きやすい。


そこに至るまでの主婦力増進のコツと事業推進のあらましがある。
このブログもね元々『妻を最強の味方にする方法』というタイトルを付けて
コツの最初の一歩を書いていた。奥さまが喜んで夫を応援できるコツをね音譜


クローバー
「最強妻」の時点では、主婦力・妻力を存分に生かすという事に注力している。
起業の意志が出てきたのはずっと後だが、今から思えばそれも起業のための
ワンステップだったと思う。