(ゼクシィ カットイラスト 結婚 ウエディング 恋するイラストレーションNo.147)
(↑ クリックで拡大画像)こんばんは。恋するイラストレーター、Akihisaです。
恋するイラストレーションNo.147、今夜もゼクシィから1枚。
勤め先の人事や総務部にいろいろと届け出をする、というお題で描いたイラストです。
今まで掲載した、ゼクシィの一連のコマ割りもののイラスト、サイズが小さいこともあって(約3センチ四方)ラフな感じですが、小さいコマながらもどうやって背景まで入れてそれらしい雰囲気を出すか、描き始めるまで僕なりに結構悩みました。
今までそんなに小さいサイズで、背景つきで複数人を描いたことがなかったもので。
僕は昔、17歳から22ぐらいにかけて、結構真剣に漫画家を目指してました。
もともと絵が好きだったという事はあるけど、それより何より、物語を描きたかった。
今で言えば浦沢直樹さんのような、映画みたいな構成とレイアウト、大きな物語を書いてみたいというのが当時の僕の夢でした。
何本も描いて小学館とかに持ち込みしたりしてましたが、結局ものにならなかった。
それで22ぐらいの時、もう漫画なんてやめよう、だって無理なんだから、ということで、描くことをいっさいあきらめてしまった。駄目なことにいつまでもしがみつくより、自分に出来ることをやった方がいいと思って。
人それぞれ適性というのがあるし、才能というのもある。
ほぼ5年以上、寝る時間も惜しんで明けても暮れても描いてみて駄目なら、僕には漫画描く適性はないのかなと。
それにうまく出来ないことにばかりこだわって、人生のすべてを棒に振るわけにも行かない。
いくら努力してみても、誰もが180センチのバーを飛べるわけじゃない。
やるだけやってみて駄目なら、潔くあきらめることだって必要じゃないか。
それがたしか22歳の時で、とりあえずその時はそう思い、それからは絵を描くことからいっさい離れて、ひたすらアマチュア演劇やってました。
それが10年ぐらい。役者として舞台に立ってました。
30歳をいい加減過ぎた頃、「よし、イラストでも描いてみよう」とある日急に思い立って、もう一度自分が好きなように絵を描いてみよう、別に趣味でもなんでも楽しくやれればそれでいいじゃないか、なにか趣味を持つ事は悪いことじゃないじゃないか、と思い、そのうちなんとなくプロとして仕事を引き受けるようになった。
僕がプロのイラストレーターになったきっかけって、最初はそんなものです。
漫画家目指していた頃みたいに、特別激しく「なりたい願望」があって、目をギラギラさせてたというわけじゃないです。
と、なんでこんな昔話をしてみたかというと、イラストの仕事というのはだいたい1枚もので、コマ割りみたいなものを描くということはそれまでなかったから、今回の仕事が「なんだか漫画みたいだな」とふと思ったから。
漫画家にはなれなかったけど、なんとなく成り行きで漫画みたいなもの描いているなと。
こんな感じで。
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明日なにがあるか、1ヶ月後、半年後、何が運ばれてくるのか、それは誰にもわからない。
というわけで、今夜はもう少しお仕事。
それではまた ☆
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