土に根づく |  女性建築家のくらし

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  港区麻布十番で、建築設計事務所を主宰している一級建築士です。9歳の息子と一級建築士の夫と3人家族です。

地震が起きたことで、意識や価値観が大きく変わりましたね。
「地」に対しても、感覚が鋭くなったような気がします。

ふと、東京の街を眺めれば、上へ上へとのびた高層建築。
余震が続き、その揺れに耐えられなくなって、下階にうつったり、
高層マンションから退出する人もいると聞きます。

今、これから「家」ってどうすればいいと思う? と聞かれることが増えました。

以前は、価値観に合っていて、自分が心地よいと思うところなら、
戸建てでもマンションでもいいと思うなーとお答えしていました。

だけどもし可能なら「土に根づく」ことをおすすめしたい。

お子様のいらっしゃるご家庭には、特に。
「土」に接することによって、無意識に得られる「安心感」があるからです。
マンションだったら、高層階ではなく、低層階がおすすめ。

そんなことを思っていたら、
大好きなジブリの「天空の城ラピュタ」のセリフを思い出しました。

『 土に根を下ろし 風と共に生きよう。

         ・・・略・・・土から離れては生きられないのよ。』

深いなぁ。