トピックス

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身近で起こっている動物に関する事件や情報の発信blogです。

私たちは、犬猫の殺処分ゼロを目指す活動と、

「生き地獄」で生きている子達を救う活動をしています。

 

アイドッグ・レスキュー隊 


 HP  「活動日記」

2026年8月5日 まいどなニュース

 

どうしても、この子を迎えたい――。そう思える動物との出会いが、人には訪れることがある。元動物看護師のころっけとスートト(@sumire10toto5)さんにとって、そんな存在となったのは、猫のころっけくんだった。 

 

保護猫カフェで暮らしていた頃(まいどなニュース)

 

【写真】飼い主さんに撫でてもらい、満足そうな猫さん 

 

ころっけくんは保護猫カフェ出身。飼い主さんはころっけくんに惚れ込み、お店へ通い詰め、シニアであることや持病があることを全て理解した上で家族になった。 

 

■先代犬の看取り後に“重度のペットロス”になった 

 

動物好きの飼い主さんは、これまでに何匹もの犬猫と暮らしてきた。しかし、2022年10月、生活は一変。チワワのトトくんを看取り、人生で初めて動物のいない生活を送るようになる。 

 

すると、心身にさまざまな影響が現れた。重度のペットロスになり、適応障害も発症。休職して心身を休めるも、生きる意味が分からなくなった。 

 

「人生のどん底でした。そんな時、ある保護猫カフェを見つけ、通うようになって。先代猫すみれを亡くしてから初めて猫に触り、涙が出ました」

 

その後、適応障害の悪化で猫カフェに行けなくなったが、3年後の2026年5月、友人に付き添い、久しぶりに猫カフェを訪れる。 

 

初めは、先代猫と同じサビ猫が気になった。だが、何度かお店に通ううちに、「私が幸せにできる子は?」という視点で猫たちと接するように。気づけば、シニア猫のころっけくんが頭から離れなくなっていた。 

 

■猫嫌いで持病がある1匹のシニア猫に心奪われて 

 

ころっけくんは2025年秋に保護され、保護猫カフェで暮らすようになった。シニアで耳が聞こえず、歯は1本もない。耳が聞こえないからか、鳴き声はとても大きい。 

 

猫が苦手で他の子を追いかけたり、噛んだりしてしまったため、カフェ内では身動きが取れるように配慮されつつ、長いリードがつけられていた。 

 

さらに、甲状腺からホルモンが過剰に分泌される「甲状腺機能亢進症」を患っており、里親探しは難航しそうに思えた。 

 

「私は動物看護師を経験した後、介護士の職に就きました。たくさんの動物や人を看護・介護し、看取りの経験を積んでいたので、幸せにしてあげられるのではないかと思うようになったんです」

 

余命は1~3年ほどかもしれないけれど、残りの猫生をのびのび過ごさせてあげたい。そう強く思い、お迎えを決意した。 

 

■「家を出て飼いなさい」愛のために即決した引っ越し 

 

お迎え前には、大きなハードルがあった。高齢の両親から「もう看取るのが辛いから、私たちが生きている間は動物を飼わないで」と言われていたからだ。 

 

「それまで私は『いずれ始まるであろう親の介護が終わるまでは動物を飼えないし、そうなったら、もう一生飼わないんだろうな』と、動物との暮らしを諦めていました。でも、ころっけはどうしても引き取りたくて」 

 

ダメもとで両親に相談すると「家を出て飼いなさい」との返答が。飼い主さんはその日に物件を探し、数日後には引っ越しを決めた。 

 

「うちに来て不安にならないよう、私を覚えてもらうため、トライアル開始までの1ヶ月半は週3で猫カフェに通いました」 

 

■初日からご機嫌で楽しんでくれた家猫生活

 

お迎え当日、ころっけくんは自らキャリーケースへ。車内では喉を鳴らしてくれた。 

 

「家に着くと、すぐに寝ました。夜には、私のベッドのど真ん中で寝ていて(笑)。ころっけは猫が苦手だったので、カフェにいた時より、のびのびして嬉しそうに見えました」 

 

お気に入りを見つけてほしくて複数個用意した猫用ベッドは、初日で全て制覇。まるで、ずっと一緒に暮らしていたように我が物顔で過ごすころっけくんの姿を見て、飼い主さんは胸をなでおろした。 

 

「初日から添い寝してくれました。今は甘えたい時に、腕枕をご所望されます。ペットカメラで見ていると、お留守番中はいい子で寝ているのに、私が帰宅した途端、被害者みたいに大鳴きしてまとわりつくのがかわいいです」

 

 ■できないことが増えても認知症になっても愛おしい 

 

現在、ころっけくんは1日1回の服薬により、甲状腺機能亢進症と上手く付き合えている。多飲多尿の症状があるため、自宅では常に新鮮なお水を飲めるように配慮しているそうだ。 

 

「過食してもお腹が空きすぎても嘔吐するので、ご飯の量を調節するのが難しいです。ころっけは歯がないけど、グルメ。気に入らないウェットフードは全く食べないので、ドライフードもあげています」

 

 

ドライフードを食べた後に水をたくさん飲むと、胃の中で膨らんで嘔吐してしまうため、飼い主さんは少量のドライフードを複数回に分けてあげている。 

 

猫カフェでは寝ていることが多かったころっけくんだが、家猫になってからは走ったり、ジャンプしたりと、アクティブな姿を見せることが増えた。 

 

「筋力もつき、若返ったように感じます。甘えん坊なころっけを撫でる手が足りず、友達に遊びに来てもらって撫でてもらうこともあります」 

 

飼い主さんはマッサージが好きなころっけくんを1日何時間も撫で、愛を伝えている。 

 

「毎日、かわいいを更新していくので、常に今日が最高にかわいい。今後できないことが増えても、認知症になったとしても、毎日かわいくてたまらないと思います。大声での夜鳴きも、手がかかる子ほどかわいいと思えてしまう親バカです。ころっけのためなら、眠くても落ち着くまで何時間でも寝かしつけを頑張れます」 

 

ころっけくんと出会ってから飼い主さんは適応障害を克服し、愛猫のご飯代を稼ぐために仕事も頑張れているという。 

 

「亡くなったトトが導いてくれたのだと感じます。ころっけが初日から落ち着いていたのも、もしかしたらトトが『このおうちは安心』って教えに来てくれたからかもしれません」

 

今そばにいる命と、旅立っていったたくさんの命。その両方を愛しながら、飼い主さんはこれからも小さな命と共に生きていく。 

 

(愛玩動物飼養管理士・古川 諭香)

2026年9月7日 山陽新聞digital

 

 岡山県総社市は、災害時に犬や猫などペットと飼い主が一緒に逃げる「同行避難」や避難所生活に役立つ防災手帳を作った。食料や衛生品といった非常時の持ち出し品、しつけをはじめとするマナーが一目で分かり、事前準備に生かしてもらう。

 

  市危機管理課によると、市内に80カ所ある公民館や学校といった指定避難所は、全て同行避難が可能。必要に応じてペット専用の区画や施設も設置するという。それでも周囲への迷惑を気にして飼い主が自宅にとどまったり、避難所を退去したりする事態を招かないように手帳作りに取り組んだ。

 

  手帳には餌や水、食器、トイレ用品、おもちゃといった持ち出しリストを掲載。飼育者にはペットの管理責任があるとし、リードを付け、ケージで飼うルールを明記している。人や動物、多様な音への慣れ、トイレや無駄ぼえのしつけ、散歩で避難経路を確認しておくことも推奨する。

 

避難所でのマナーや持ち出し品を明記したペット用防災手帳

 

  避難所受け付け時やペットが迷子になった場合に困らないよう、飼い主との写真を貼るスペースを確保。緊急連絡先、狂犬病などのワクチン接種や避妊・去勢手術、アレルギーの有無の記入欄も設けた。

 

  A5判カラー4ページ。千部用意し、市役所本庁舎や各出張所、市内の動物病院で配っているほか、市ホームページからデータをダウンロードすることもできる。同課は「日頃から手帳に目を通して備え、円滑な避難や生活につなげてほしい」としている。(小畑誠)

2026年9月10日 朝日新聞

 

犬の死骸や排泄(はいせつ)物がある室内で犬や猫などペット計130匹以上を放置し虐待していたなどとして、神奈川県警横須賀南署は9日、長野県佐久市に住む夫婦を動物愛護法違反や狂犬病予防法違反などの疑いで書類送検し、発表した。署によると、「動物が増え続けてしまい、金銭的にも難しくなったので放置してしまった」と話し、容疑を認めているという。

 

神奈川県警横須賀南署

 

 いずれも無職の男(52)と女(55)の書類送検容疑は6月、当時住んでいた横須賀市内の自宅で、犬の死骸や排泄(はいせつ)物がたまった場所で犬や猫などを放置し、虐待したというもの。また犬44匹について、飼う際に義務づけられている横須賀市長への登録申請や、犬17匹に対する狂犬病予防接種を、決められた期間内にしていなかった疑いもある。

 

 署によると、夫婦は一軒家の室内で犬を47匹、猫を18匹、ネズミ58匹、ネズミの仲間の「デグー」2匹、ハムスター8匹、インコ2羽を飼っていたという。

 

 7月9日に市動物愛護センターから署に情報提供があり発覚。職員が立ち入った際、窓は閉め切られ、犬2匹の死骸や排泄物が放置されていたという。

 

 24日には、動物愛護のボランティア団体も動物愛護法違反容疑で、署に告発していた。

2026年9月8日 KYODO

 

 地震など災害時に備えて、ペットの犬猫用にフードや水を備蓄している飼い主は3割未満―。大正製薬が全国の犬猫の飼い主400人を対象に実施したペットの防災意識に関するアンケートで、こんな結果が出た。6~12日は「ペット防災週間」とされ、同社は災害時にペットの命も守るため、備えや避難方法を確認する機会にしてほしいと呼びかけている。

 

ペットフードや水を備蓄している飼い主の割合(KYODONEWS)

 

  アンケートは昨年12月、犬や猫を飼う24~69歳の男女を対象にインターネットで実施し、犬と猫の飼い主それぞれ200人から回答を得た。防災の一環として、ペット用に「フードや水を備蓄している」としたのは、犬の飼い主で25%、猫の飼い主で16.5%だった。

2026年9月7日 沖縄タイムス

 

 畜産分野に関心を持ってもらおうと、北里大学同窓会県支部は20日(日)午前10時〜正午、糸満市武富の南部家畜市場で動物との触れ合いイベントを開く。参加無料。

 

来場を呼びかける北里大学同窓会県支部の平本愛明支部長(右)ら=4日、沖縄タイムス社(沖縄タイムス)

 

  乳牛の搾乳やヤギとの触れ合いの他、聴診器を使って家畜の心音を聞く体験などを楽しむことができる。平本愛明支部長は「本物の動物に触れて、命の尊さ、科学の面白さを体感してほしい」と話す。参加者には先着順で、県産牛乳や文具が贈られる。

 

  申し込みは、電話090(7388)9151。