小学校のシステム:
まずクラス担任の教師が一人いて
幼稚園から小学校2、3年生くらいまでは、
その担任が毎日登校時から下校時まで一緒です。
授業のなかで
スペシャルスSpecials
と呼ばれる教科のみ
専門の教師が担当します。
体育Physical Education 略してピーイー:PE
音楽 Music
図画工作 Art
他にも
図書室の時間(小学校の図書室にも専門の司書さんがおられます。)
コンピューターの時間
などがあったりします。
それ以外の専門職の先生で
アメリカに来てまもない
英語のサポートが必要な生徒さんが
一番お世話になるのが
ESLイーエスエル:English as a Second Language の先生
Newcomer Classニューカマークラス を担任したり、
一日中ニューカマークラスに居なくていい程度に
英語力が伸びて来た生徒さんを
クラスの英語の時間に呼び出して
レベルに合わせた英語教育をしてくれます。
これらの特別教科=
スペシャルスとESLの時間以外の時間、
小学校では、基本
1日ずっ〜と一人のクラス担任が関わってくれるのです。
親御さんも安心。
質問や 困った事や苦情も
持って行くところがはっきりしていて
やり易い感じでしょうか。
3年生から5年生になると、
学年内で教科担任が変わる場合がよくありますが、
クラス担任はきっちりと決まっており、
登校時下校時はクラス担任の先生と過ごします。
生徒さんの様子もよく見てくださいますし、
何より子供さん自身の安心感があると思います。
中学校のシステム:
それが、中学校に上がると、
各教科別に専門の教師がおり、
一日ずっと見てくれる先生がいません。
もちろん先生が一人
Homeroomホームルームを持ち
クラス担任の役目を果たすのですが、
出欠も教科毎に取ります。
英語が初めてのお子さんは
そんな中でESLのクラスにも
抜けていかないといけない。
教科担任が自分の教室を持ち、
生徒の方が時間割に合わせて移動する
アメリカのシステムでは、
短い休み時間に校舎内を素早く移動しなければならず、
小学校?中学校?
もしお子さんのお誕生日が6〜8月で
アメリカに来られるのが
日本で言う5年生の夏である場合、
アメリカのシステムで
「あなたは中学ね♡」
と言われるかも知れません。
でも、ちょっと待って。
(日本ではまだ小学5年生だから、)
「是非アメリカの学校システムに慣れるためにも
小学校から始めさせたいです。」
とおっしゃることができるわけです。
夏生まれのお子さんが1年学年を見送る事が
特に珍しい事ではない国なのです。
「学年を決めるという事①」はこちらから
その事をどうか忘れないで、
しっかりお子さんの学校を決めてあげてください。








