集めて広げる | まなブログ

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脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

矛盾こそ、調和への近道。




「頑張り過ぎないよう、頑張ります。」



パーソナルトレーナーの坪井一将(かずまさ)さん。

お人柄がにじみ出てますね(笑)


先日、経絡ストレッチのレッスンを。

ヨガインストラクターのAさんとともに。


8月にね。

奥さんにも受講頂いたんですよ。


で、12月にご主人の坪井さんにも。

ご夫婦での時間差体験(笑)



基本8ポーズ。

ひととおり、ご体験。


では、今度はサポート役を。

トレーナーさんだからね。

お仕事に活用して頂かないと。



サポートの練習はね。

まずは、「融けるタッチ」から。


タッチと云ってもね。

手に意識を向けるとダメ。


手は結果なんです。

意識の在り方がポイント。


「どうするか?」


ではなく、


「どうあるか?」



背を向けて座る私。

肩甲骨に両手を置いてもらいます。


融けるタッチができればね。

私の上体は前に倒れます。


では、お願いします。


・・・かたっ。


手のひらが固い。

これでは、融けません。

気合いを入れると、こうなります(笑)



「経絡ストレッチでカラダがゆるんだ時の感覚で。」


「意識を手放してましたよね?」


「サポートする時も同じなんです。」



再度、チャレンジ。


おっ、今度はイイかんじ。

ジワジワと融けていきます。


では、Aさんにも。

これも成功。

徐々に上体が前に。


これがなかなかできないんですよ。

初めてなら、なおさら。

さすが名トレーナーさん。



ただ、惜しいなあ~と。

あとちょっとでパーフェクトなのに。


「ちょっと代わってもらえますか?」


今度は、私がAさんにサポート。


「あっ、違います。」


同じく上体は前に倒れます。

けど、徐々にではなく、瞬間に。

ひざカックンをくらったようにバタッと。


「Aさん。坪井さんと私の違い、わかりました?」


「感覚ではわかるのですが、言葉にできません。」


「じゃあ、坪井さんのサポート。コピーしてみますね。」



坪井さんのモノマネでサポート。


「あっ、そうそう、こんなかんじです。」


Aさんの上体も徐々に前へ。


「でも、何が違うんだろ・・・わかりません。」



ある一つのことだけ。

それをするとね。

効果が落ちてしまうんです。


それはね。



「意識を集中すること」



えっ?


って思われました?


相手の方をしっかりサポートしようとね。

意識を集中。

アドバイスを忠実に実行。



横で観てるとね。

わかるんです。


固いなって。



意識をトローンとされようとね。

集中して、トローンとされます(笑)

真面目にね。


やり通そうという意志。

立派です。

社会人として大切。



ただ、それはね。

ヒトの社会でしか通用しません。


脈ナビでもそう。

経絡ストレッチでもそう。


生命レベルではね。

意識を集中するとね。


「分離」


しちゃうんです。


あなたと私が。



でも、その道の名人がね。

超人的な能力を発揮する時。

ゾーンに入っている時。


集中してるんじゃないかって?



あれはね。


集中と拡散を同時にやっている


のではないかと。



「集中」だけしちゃうとね。

意識が固くなるんですよ。


するとね。

カラダでも固くなるところが。

どこだと思います?


正解は・・・



「みぞおち」



でした。



坪井さんのサポートをモノマネする時ね。

みぞおちを固くすることを意識しました。


確実に効果を落とせます(笑)



じゃあ、私は集中してないのか?


意識を広げて、広げて、希薄にする。

トローンと半覚醒?


そう、半覚醒ですよ。

眠た~くなります。


千葉セミナーでのご体験談。

「トローン」ではなく、「どぅる~ん」だと。

より重いらしいです。



半覚醒自体がね。

「起きてる」でもなく、「寝ている」でもなく。

「どちらかでなく、どちらも。」


いつもどおりですね(笑)



で、意識の在り方もね。


「集中」しながら、「拡散」する。



集中は、内に。


どこにするかって?



みぞおちじゃなくてね。


丹田ですよ。


おへその下。

肚が据わる場所ね。



実は、シーソーみたいにね。

拮抗関係にあります。


「みぞおち」と「丹田」。



みぞおちが力んで固いとね。

丹田は力が抜けてフニャフニャ。


丹田にギュッと力が満ちているとね。

みぞおちはフカフカとやわらかい。



けど、みぞおちは、肩とは仲良し。


みぞおちが固いとね。

肩も力みます。

ちょっと持ちあがる。


気ものぼせやすい。



ところが、丹田に力が満ちるとね。

イイかんじで脱力できるんです。


余計な力をね。

入れようと思っても入りません。


その分の気がね。

全部丹田に集まってるから。



ってことで、集中は内なる丹田に。



で、拡散は球状にね。

上下左右360度。

広げて、広げていく。


これが不思議なことにね。

丹田に気を集めるほど、広げやすい。
中心を意識するほど、加速します。


広げるだけだとね。

ゆるむけど、融け合わない。



ここで、太極図。

宇宙法則を陰陽で表現。

この世の森羅万象を網羅。



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白と黒。

際だった対極的な存在がね。

融合して、ひとつの円となる。


「すべての存在=太極」


の象徴。



調和して融合するにはね。

対極を意識することが必要。


宇宙法則だからね。

何にしろ、同じ結論になるでしょ。

しつこいくらいに(笑)



カラダとココロの関係では。

何事もね。

目力(めぢから)を込めて集中するとね。

気がのぼせて、意識が固くなる。


個人としてのMAXは発揮できてもね。

個を超えて、つながることはできません。


ヒトだけじゃなくてね。

モノともつながれると。



超一流の名人はね。

「入ってる」瞬間。

モノともつながっているんだと。


バット、ゴルフクラブ、ピアノ。


それらも「形」あるかぎりね。

「象(かたち)」があります。


「象」とは、気であり、エネルギーであり。

その形を創造する意思でもあり。


神道の「八百万(やおよろず)の神」もね。

そこに由来してるんだろうな。



頑張るほどにうまくいかないのはね。

対極の片方だけが増大するから。


抑圧されたもう一極がね。

融合しようと、「揺り戻し」を起こします。



「融けるタッチ」もね。

手のひらを密着しようと、力を入れるとね。

タッチが固くなって、警戒されちゃうんです。



手のことは忘れてね。

意識を「どぅる~ん」と手放すとね。

自然と手のひらは密着。


手放せば手放すほどにね。

吸いつくような重みが出てくる。



寝ている子どもは重いでしょ。

同じでしょうね。


脱力できるとわかります。

肩って、それ自体で結構重い。


普段、力んで持ち上げてるんだ。

自分で。

無意識に。


もれなく、みぞおちも固まってますが(笑)




みぞおちの固さについて、坪井さんに。


「なるほど、よくわかりました。」


早速、ご自身のレッスンに経絡ストレッチを。


「いい感じで好感触でした。」


おおっ、それは何より。

嬉しいですね。

きっと「良い加減」に頑張られてるのでしょうね(笑)



さて、あなたのみぞおち。

フカフカとやわらかいですか?




では、今宵はこのあたりで。