なにぬね・・・ | まなブログ

まなブログ

脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

にならないこともあるようです。




一昨日の照喜名先生のブログ 記事。


「わかったつもり病」。



医療関係者だけではありません。


どなたにでも起こりうること。


少し慣れたきた頃にかかりやすい病ですね。



先週、身をもって、それを体験させてもらいました。



金曜日の午前中。


下痢です。


前夜、強烈な黒ミサの洗礼を受けました(笑)


その詳細は、日をあらためて伝説で。



自然にお腹に手がいきます。


無意識でお腹をさすっています。


グルグルと回しながら。



何度目かお腹に手がいった時。


「あれ?」


なんかおかしい。


「・・・あっ、反対やん!」



みなさん、お腹が痛い時。


手のひらをみぞおちにあてますよね。


さあ、それからどっち向きに手を回しますか?



多分、「の」の字に回しますよね?


つまり、時計回りに。



別に医療関係者でなくても、みなさん、ご存知ですよね?


お母さんなら、お子さんのお腹をさすられたご経験もありますよね。



ところがね。


その時の私は、反対にさすっていたんです。


そう、反時計回り。



あれれ。


逆やんか。


お腹が痛い時は、「の」の字にさする。


これ、常識やん。



腸が巻いている方向と同じ。


だから、エネルギーが増幅する。


気がめぐりやすい状態。



ってことで、「の」の字を書いてと。


これが正解・・・あれ。


なんか変。


ちょっと重いぞ。


ていうか、気持ち悪いかも。



う~ん?


これは、どういうことやろ?



「の」の字を書いて気持ちよかった記憶はあります。


けど、いまの私は、「の」の字の反対が気持ちいい。



「の」の字が腸のめぐりを促進するとしたら?


・・・あっ、なるほど。


ご説明しますね。



「お腹がゆるむ」


下痢の時、そう表現されますね。


それが誤解を生みやすいんです。


ゆるんでいるのでなく、緊張しているのです。



「蠕動(ぜんどう)」って聞かれたこと、ありますよね?


腸が便を先に送り出すための運動。


読んで字のごとく。


ミミズなどの虫が身をくねらせて動く様に似ているから。



下痢って、この蠕動が亢進(こうしん)しているんです。


つまり、過剰になっている。


さっさと便が送り出されるから、水分をしっかり吸収する間がありません。


だから、軟便になるわけですね。



その過剰になっている状態。


東洋医学でいう「実(じつ)」。


「の」の字を書いて、さらにそのエネルギーを促進させたら。


余計に亢進しませんか?



だから、「の」の字の反対が気持ちよかったのでしょうね。


その時の私には。




翌日、下痢がおさまりました。


もう一度、お腹をさすります。


今度は、「の」の字が気持ちいい。


反対に回すと、気持ち悪い。



なるほどなあ~。


お腹は「の」の字。


見事にかかってましたね。


「わかったつもり病」に。



セラピストは、特に気をつけないと。


苦しんでいる人をさらに苦しめかねません。


しかも、自信満々で言ってしまうんですよね(笑)


深く反省。



脈の変化でカラダの声を聴こう。


なんて言ってながら、お恥ずかしい(笑)


聴いてないのは、自分でしたね。



そう言えば、経絡マッサージでも同じことがありました。


経絡って、向きがあるんです。


つまり、一方通行。


だから、その向きに沿って、マッサージするのがいいのだと。


そう思い込んでました。



でも、その場合は、「虚(きょ)」の経絡を特定しなければなりません。


つまり、気というエネルギーの不足。


虚の経絡には、その向きに沿って軽擦すると気を補うことになります。



でも、虚してもいない経絡にそれをするとね。


脈が荒れることがあります。


つまり、カラダが嫌がる。


特に、五行論でいう相剋関係でそれをやると、顕著に出やすい。



結局、「鉄板ネタ」なんてないってことですよね。


もちろん、学ぶ意味はありますよ。


先人たちの貴重なノウハウの集積ですから。


そのうえで、定説が生まれます。



しかし、定説というのは、一定の条件下でしか通用しません。


目の前の状況がその条件に合致しているかどうか?


それを確かめる術を持たないと。


それ以前にそういう意識を持たないと。



私は、それを脈で。


照喜名先生は、筋反射で。


二人ともその先にあるのが「直観」です。



「知識」に振り回されるくらいなら、何も知らないほうがいい。


そのたび、毎回、カラダに訊けば済むこと。



ただ、「の」の字の件は、おかげさまで「智恵」になりました。


毎回、確かめることは怠れません。


でも、近道を通ることができますね。



「どれがいいか?」を全て確かめなくても。


「これでいいか?」を確かめるだけで済みますから。




え~、こんなことを書いていたら、私の罪深さが身にしみてきました。


これまで講演やセミナーで散々この手の過ちを犯していますね。


それを判断する術を持たない方に定説を押しつける。



受講して頂いたみなさん。


この場を借りて、深くお詫び致します。



う~ん、何か「頭を丸めて」的なことをしたくなりました。


もともと短髪なので、いまさら頭を丸めてもね~(笑)



で、照喜名先生の心友である大山さんの企画 を頂きました。


題して、


「先着5件!脈ナビ全国行脚の旅」



1.目的


初心に帰るため、脈の変化でカラダの声を聴く手法をみなさまにお伝えします。


2.内容


脈ナビの3時間講座


→脈の基本的な取り方、相性チェックの方法をご案内致します。


3.実施回数


先着5件


4.対象


脈ナビにご興味のある方なら、どなたでも結構です。

※セラピスト以外でも大歓迎


5.日時


個別に調整させて頂きます。


6.出張範囲


全国


7.受講費


無料


→交通費、宿泊費等も当方で負担します。


8.人数


1名~何名様でも結構です。


→人数が増えるほど「習得」より「体験」になります。


9.依頼事項


場所をご用意願います。


10.申込方法


(1)お名前 (2)ご連絡先 (3)ご住所 (4)参加人数


をメールにてご連絡願います。


tanida@389navi.com



お申込みから24時間以内にご返信致します。



以上



あ~、言っちゃった。


最初は、対象を関西圏限定にしようと思ってたんです。

あっ、これはアタマで考えてるなと(笑)


ただし、遠方の場合は、少し日程に余裕をくださいね。

必ず伺いますから。


ついでに、温泉地や名物料理などご紹介頂けると幸いです(笑)

自分が楽しむための旅とセットにします。


では、あなたとのご縁を楽しみにしております。


いつもありがとうございます。