極まらない見極め | まなブログ

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脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

「友人が鬱(うつ)になって、長期で会社を休んでまして・・・。」



昨日、Tさんからご相談を頂きました。


そう、Yさん宅で御飯を頂いているだけではありません。

いちおう、仕事もしているのです(笑)



「相談を受けたんですが、何と答えていいものか迷いましてね。」


「はあ、なかなか答えにくいですよね。」


「とりあえず、肩の力を抜いて楽にいきましょうと。」



そうですね。

それでよろしいと思いますよ。


で、Tさんにご紹介したのが、この言葉。



「陰極まれば陽になり、陽極まれば陰になる。」



ご存知ですか?


これは、陰陽の法則にある「陰陽転化」。

「循環律」とも言います。

質的な変化を表しています。


グラフで示すと、こんなかんじ。


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陰陽論って、この世の森羅万象の法則。

それを陰と陽という概念を使って解説してくれています。


この世の法則だから、何も東洋医学だけじゃないですよ。

すべての事象に役立ちます。



例えば、季節の変化なんか分かりやすいですね。


立春から陽の気が高まってきます。

夏至で陽の極みとなります。

その後、徐々に陽の気が減り、相対的に陰の気が増えてきます。


立秋から「陰」の気が高まってきます。

冬至で「陰」の極みとなります。

その後、徐々に陰の気が減り、相対的に陽の気が高まってきます。


この繰り返しですよね。


この時、陽に振れる波が高いほど、陰にも同じだけ振れます。


嬉しい時にはしゃぎまくる人。

哀しい時に落ち込みまくります。


逆に感情の起伏が少ない方もいらっしゃいますよね。


いわゆる「中庸(ちゅうよう)」ですね。


どちらが良い、悪いではありません。

そういう法則だというだけ。


鬱って、「陰の極み」ってかんじがしません?

何にもやる気がせず、動きたくもない。


でも、何もないフラットな状態から、いきなり陰が極まることはありません。

その前に陽が極まっているはず。


つまり、何かを思いつめて、突っ走って来られてます。


カラダが疲れていると、サインを発しても。


「いやいや、休むわけにはいかない。私が頑張らねばならない。」


アタマで抑えて、カラダのスイッチを切る。

だから、極まってしまうわけです。



この「ねばならない」症候群。


ほっておくと燃え尽きてしまいますね。

手遅れになると、心筋梗塞や脳溢血で倒れたり。


だから、カラダがブレーキをかけます。

はい、強制的に。

そういう意味では、鬱は自己防衛手段かもしれませんね。


だから、無理やり「ゆるませて」しまうんです。

つまり、何にもさせない状態に。


私にもヤバい時期がありました。

お客さんにも一歩手前の方が何人もいらっしゃいます。


「~ねばならない」

「~すべきだ」

「絶対~だ」



こういうのが口グセ。

頑張ってしまう完璧主義者。



そうそう、カラダの特徴もありますね。


「こってるのに自覚がない。」


センサーが鈍っている証拠。

アラームが事前に鳴りません。

イクとこまでイッてしまいます。


脈にも観じます。

ギターの弦のようなピンピンに張り詰めた緊張を。


あなたは大丈夫ですか?

ヤバイかもって思われたあなた。

とっておきの口グセを。


「まあ、いいか。」


これで大丈夫。

「極み」までいきませんから。



それでも、鬱になってしまったら?



続きは明日です。