いろんな患者さん その3 | 元MR、現在は開局薬剤師

元MR、現在は開局薬剤師

製薬会社を退職後、調剤薬局を開設した薬剤師のブログ

薬剤師していると色んな科の処方箋を受けますけど、

一番びっくりさせられる(おもろい)のは、


「子を思う母の気持ち」です。


大人の患者さんはわりかし他の患者さんに遠慮した言動ですが、

我が子の事となると、お母さん達は別人なります。


待ち時間の間に風邪を貰いたくないからなのか、

「この前8時半に来たらもう3人待ってたので、今日は8時に来ました。」(診察は9時からですよ~。)

と言ってみたり、


「どうせ無料やから、時間外にしか受診しない。」

とか、平気で言いますね。


子を思う気持ちは良くわかりますから許してあげますけど、

バカ正直にずっと待ってる殆どの患者さんが哀れに思います。



今日は、

「副作用が心配だから、一応もらって行くけど飲ませません。」

と言うお母さんがいました。


最近、薬の勉強を始めて色々わかってきたそうです。


「僕もその勉強の輪に入れてください!」って言っておきましたが、


心の中では、


なに言うてんねん。このすかたん(間抜け)!って思いましたけどね。



そうそう、

もう一人こんなお母さんも居てました、


「今朝、他の所の薬を飲ませたけど、昼からココのを飲ませて良い?」


って言うから、朝の薬を確認してみたら、


「え~?そんなん、知らないわ~。」


僕は神様ですか?


交番で道を尋ねて、

お巡りさんにどちらまでって聞かれた時に、

「知りません。」って言ってるのと同じやん。


まわりくどい話をしましたけど、

あんたしか知らん話を僕が知ってるはず無いやん

ってココのココまで(文章から僕の動きを連想下さい)出かけたけど止めときました。


こんな母親に限って、

お薬手帳を持ってるのに見せず、

「シールだけ下さい」って言いますね。



【まとめ】


「私の大切な子供の事なんだから、多少の事は許してよ!」

って事ですかね。






商売なので許しますけどね。



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