2019年を振り返ってみると、かなり大きなうねりのある一年だった。ここ数年ヲタク活動のメインは2017年前後に卒業した13期OGを中心としたメンバーだったのだが、OG自身のスタンスや方向性が変ったこともあり、岡田彩花に収斂しつつある。AKB48の現役メンバー唯一の推しメン、峯岸みなみが卒業発表したことで足が遠のくかと思われたが、2018年に見つけてしまった石渡星南を毎日見守っている中で長い間忘れていた感覚が呼び覚まされ、当面は居残りそうな気がしている。
主な出来事を並べてみた。このうち*マークをつけたのはブログにレポを公開したものなので、割合としては3割4分8厘となる。これが高いか低いかは人によって評価が変ると思うが、実はここに挙げた出来事の殆どはブログを書きかけている。ただ単に仕上げができていなかったり、自分的に満足する水準に達していなくてペンディングにした(まま忘れている)ものが多い。最近手を広げすぎているのと、筆が遅くなってしまったので思ったほど書けていないのだが、ファクトを中心としたベースはできあがっているので時間を見つけて完成させたい。記憶と記録のために記載していて、最近は自分で書いたものを振り返って思い出すことも結構あるので、お蔵入りにはしたくない。
1月 チーム4コン(TDC)
赤の女王(WestEndStudio)
2月 伊賀の花嫁(三越劇場)
岩
みおりん生誕祭*
3月 両家顔合わせ(ポケット)
スカッとジャパン160(CX)*
4月 ヒロイン(シアターウエスト)*
広島レモン大使(TAU)
涼花生誕祭()
岩
5月 母母母と笑いなさい(MOMO)*
女王夜会 vol.1(theBAR )
はりまちゃん最終公演(秋葉原)
こじまこ卒業公演(秋葉原)
雨のち晴れ(モリエール)*
楽園の女王(モリエール)*
6月 トークライブ(NakidLoft)
7月 Rinさん生誕祭()
ヤンキャバウォーズ(モリエール)*
お肉と浴衣とわたし()*
岩
8月 みおりん写真集お渡し会(タワレコ)*
岩
浴衣祭り個握(幕張メッセ)*
ファンミーティング(宮古島)
9月 笹塚マッドプール(GEKI地下)*
初キュービック
逆生誕(秋葉原)
10月 キンギンヒシャカク(モリエール)
ワタシタチが今、積み上げているものについて(TRANCE MISSION)*
岩
11月 岩
彩花生誕()
女王夜会 vol.2(SANKAKU)*
トークライブ(NakidLoft)
峯岸生誕祭(秋葉原)
実希ちゃん最終(岩)
ひーわたん卒業公演(秋葉原)
12月 峯岸みなみ卒業発表(秋葉原)
千歳ゆう生誕祭(SOUND & BAR HOWL)
佐山家シンフォニア(六行会)*
純血の女王(六行会)*
岩
サンタさん個握(幕張メッセ)*
せなたんSR365日記念配信
やっぱり今年一番の出来事は宮古島ファンミーティングだ。初のファンミが宮古島と発表されたときには戸惑ったし、当初は諸条件で行けないと諦めていたけれど、やっぱりヲタクは万難を排してこういうものには参加しなければならないと改めて思った。沖縄本島や慶良間諸島には行ったことがあったが、石垣や宮古は初めてで、なるほど最近人気がある理由もよくわかった。
2009年に開催されたAKB48のパリツアー(なんと、旅行社のサイトは今でも生きていた!)について、その当時はまだヲタクでなかった私は先輩達から話を聞くばかりだったが、3泊5日で約25万円から(当時)というツアーはメンバー22名ごとに応募多数の場合は抽選だったので、人気メンを推しているヲタクはあえて違うメンバーの口で応募したとか、そのために色々なハプニングがあったとか、面白い話をたくさん聞いていた。内容的にはファンミーティングとして普通に想定できるものなのだが、そうはいっても当時もうメジャーだったメンバー達と限られたヲタク人数で濃密な時間を過ごすことができて、生涯記憶に残るような神イベだったそうだ。
宮古島ファンミの企画を知ったとき、真っ先に思い出したのがこのパリツアーだった。パリと比べれば2泊3日で12.5万円からという条件、パスポート不要、ファンミでどうしてもできてしまう間の自由時間は常夏の島で遊び放題となれば、冷静に考えて行かないなんて選択肢はないのだが、それでもまとまった金と時間を捻出するには気苦労があった。だから行きたかったのに行けなかったという人の気持ちもよくわかる。
年頭に予想しなかった以上に印象が深かったのは「女王ステ」と、関連して栗生みなさん、千歳ゆうさん、丸瀬こはるさんなんかと出会った事だろうか。出会うという意味では前2者は前から知っていたが、丸瀬さんは女王ステで初めて知った。パフォーマンスの高い俳優陣がレベルの高い舞台を繰り広げている小劇場の魅力は彩花に教えて貰ったものだが、学生以来舞台の楽しさにどっぷりつかれて非常に楽しい。これを考えれば、隠居して田舎暮らしなんてとんでもない話で、自力で歩ける限り都内にいて舞台を見続けたい。
後は、せなたん(石綿星南)に本格的にはまったことだろうか。2018年9月の逆生誕で「発見」したが、半年くらいは積極的に見るでもなかった。毎日配信しているのに気がついて、毎日のように見るようになってから、ストイックで王道なところ、見た目とは違って中身は大人なところ、そして極端に人見知りなので初見ではなかなか外に出さない本音や内面を知るようになって、彼女なら「推せる」と思った。一目惚れではないけれど、これはもう感覚的なもので理屈で説明できるものではない。自分の中ではみーおん(向井地美音)でも同じなのだが、距離感が違うし、みーおんはより本音を外に出さないという意味で、より王道すぎる。ゆいはんとはより近いかもしれない。ただ、ゆいはんは京都弁オフセットが強烈に作用しているから、標準語をしゃべるゆいはんにどこまで愛を感じるかは微妙である。せなたんが尊敬している彩希とは、王道という点や、人見知りの点で近いものがあるのだが、ベクトルの向きが全然違うと思っている。
自分でベクトルと書いて思ったのだが、秋元康先生には、ちょうど大学の中等程度で教わる物理学の衝撃を歌詞のネタにしてほしいなあと感じた。スカラーからベクトルへの拡張とか、虚数とか、ある概念を獲得した瞬間に、それまで見えていた世界とは全く違う様相が見えてしまうというあの衝撃。それは恋とか、推しメンを発見した瞬間と似ている。今更物理の勉強をやり直すわけにはゆかないだろうから、ファインマン物理の講演とかからネタを拾ってほしい。