恋人と夫のちがい | 35歳から婚活14年・アラフィフで結婚しました

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迷走婚活の果てにたどり着いた“今がいちばん幸せ”。49歳で理想の夫と結婚できた秘訣を綴っています。

 

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15年ぶりくらいに

京都に来た。

鴨川は相変わらず

カップルが座ってた。

 

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高校の修学旅行で

初めて来た思い入れのある京都。

思えば冬に来たのは今回が初めてだ。

 

 

 

 

前の彼氏が大学時代を過ごしていた街。

典雅な京都をとても愛していた彼は

私と付き合っている間も

たびたび、京都を訪れていた。

 

 

 

 

 

彼のフィルターを通しての

京都の姿が私の中で

印象に残っていたので

久しぶりに訪れて、

やはり思い出した。

 

 

 

 

 

京都の特徴を

住んでいる人から聞くたびに

ああ、だから彼が愛したんだなぁ

と今も頷けるものがある。

 

 

 

 

いつか一緒に行って

とっておきの彼の京都を

見せてもらいたかった

・・・

 

 

 

 

そんなふうに思った過去を

思い出した。

 

 

 

 

 

冬の寒空はメランコリックで

日中、ご案内してくれた方と

鴨川で風に吹かれながら

昔の男のことを考えるとは

やはりまだ、

完璧に風化はしてないよなぁ

と思った。

 

 

 

 

あれだけ好きだったんだもの。

 

 

 

 

 

鴨川の脇にある家屋を見たら

まさにアジアの風景だと感じ

彼と真夜中に見て幻想的だった

異国での川べりの家々も思い出す。

 

 

 

 

メランコリックになったのは

ほんの数時間のことで

素敵女子と話しながら

大好きな街歩きをしてる内に

気が逸れていった。

 

 

 

 

街歩き話を夫にしたら

私が関西への遠征で

息を吹き返したのを

とても喜んでくれた。

 

 

 

 

今度は夫と行きたい。

 

 

 

 

夫は

私の翳りのある部分を

愛情たっぷりな真綿で

包んでくれるところがある

 

 

 

 

前の彼氏は

私以上に翳りがある人で

繊細さ・優美さとともに

そこがとても惹かれる魅力

でもあった。

京都の美しさは陰翳にあるから

どうしてもそれを思い出す。

 

 

 

 

恋愛と結婚は

私にとっては

似ていて非なるもの。

 

 

 

 

 

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