全く他意が無かった証拠に、彼は次の瞬間には何事も無かったように、
「〇〇(わたし)さん〇〇さん」と、人目もはばからず擦り寄ってきました(←これは記述不要)
お酒の弱いわたしにオジサマが20杯くらいお酌を勧めるたび、「彼女はお酒が弱いので」と全力で遮り、
「大丈夫?」「絶対に無理しないで」「今、お水をもらうね」と甲斐甲斐しさを発揮しました。
そんなこともあって、わたしも拗ねた気持ちに蓋をしたのです。
この後も仲良く一緒に帰り、帰宅後もごきげんで連絡を取り合っていたので、
翌日突然素っ気なくなったわたしの反応は、想定外だったと思います。
いつでもワンテンポ、ツーテンポ、反応が遅れるのです。
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彼は全く悪気が無かった証拠に、翌日も能天気なLINEを送ってきましたが、わたしの返信は冷ややかなものになりました。
それを受けて「昨夜はちょっと調子に乗り過ぎたかな?」
とお伺いがあったので、
「そうだね、ちょっと調子に乗り過ぎていたね」とストレートに返し、
「わたしはちょっと疲れちゃうかも」と、大量の原因写真を送ってあげました(怖っ)
彼は秒で
「疲れさせちゃってごめん![]()
🙇」と謝り、
次の休日に行く予定だった目的地を変更して「軽井沢に行くのはどうかな?」
と、ご機嫌取りをしてきました。
そういうところはかわいいですし、わたしも頭ではホロッとしているのです。
問題は、頭と心が別物ということです。
わたしは彼の100倍は何でも深く考えるほうだと思います。
これには一長一短があって、どちらが良いということではありません。
彼のシンプルさに救われることも多いので、相性が悪いということでもありません。
若い頃は、彼のようなタイプは無理でした。
心の機微を深く読み取れる相手でないと好きになれませんでしたが、今は彼のようなタイプのほうがラクだと思っています。
とはいえ、彼がわたしの気持ちを聞く機会を回避したせいで、わたしのモヤモヤは行き場を失いました。
⑤へと続きます(まさかこんなに長編になるとは汗)
