自分で言うな~ って感じですが・・・
どうもはにかみな性格と小さな声と若干あまのじゃくが入っているせいか、
本心が誰にも気づかれないまま遠方に押しやられてしまうことが多々あります。
ほんのちょっとしたことなのに、ちょっと声を大きめにあげればいいだけなのにね。
朝の会議で、上司が「○○の取材・・・誰か行ける人?」と希望者を募ったとき、
わたしの心はピッカーンと高鳴りました。
以前行った取材で、一度でそのお人柄にファンになってしまったFさんが参列者に居ると知っていたので。
一瞬間があり、挙手するチャンスはじゅうぶんありました。
まして上司から最も近い席のわたしは、最も意思表示もしやすかったはずなんですが、
次の瞬間に口から飛び出た言葉といったら、
「行けるんですが、カメラがしょぼ過ぎて・・・」
カメラがしょぼいのはいつものことですが
(本格的なカメラではなくコンパクトカメラという意味で)
その日は表彰式の取材なため、決定的瞬間を押さえられなければ
迷惑も掛かります。(何度も会場の動きを止めてしまった経験あり)
上司「カメラは別にしょぼくてもいいんだけど・・・」
やさい(心の声)「行きたい、わたしが行きたい。行くという選択しかないし・・・」
と、次の瞬間にSちゃんが「それじゃ、わたし行きます!」
上司「そう?行ってくれる?それじゃSさんお願いします」
やさい(心の声)「アチャー」
それだけでもショックなんですが、忙しいので余分な仕事を避けたと思われたかも。
その後もう一度Sちゃんに
「もしだったらわたし行きます・・・会いたい人も居るし」と言ったのですが、
「会いたい人」のくだりが小声過ぎてかき消されてしまったようです。
Sちゃん「全然大丈夫です。忙しくないので、わたし行って来ます!」
(わたしの第二の失敗は、「Sちゃん、その取材わたしに譲ってもらえる?」と
ストレートに言えなかったことです)
それでもチャンスはまだありました。
会場は会社のすぐ近くです。
昼休みにちょこっと抜け出して行けばいいことです。
そこまで情熱をかきたてるFさんとは何者かといえば、
ある分野で功績を果たしたすごい方なんですが、
ものすご~い腰の低い人間味あふれる楽しい方なんです。
お子様が4人もいらっしゃる60代男性なので、
もちろん他意はないですがファンです。
前回の取材でも、遠巻きに見ているだけで名刺交換しませんでした。
昼休みに抜け出したいがために、
午前中の原稿書きは集中しました!(つねに集中していますが)
チャイムと共に飛び出して、
会場のホテルを間違えたために時間のロスをしたりしながら、
なんとかたどり着きました。
(奥ゆかしいだなんて、とんでもないですね。
いざとなれば行動は大胆です)
しかし厳かなムードの会場で、100人近くの方々の円卓での会食が始まっていて、
その中の1人を目がけてあいさつに行くことなど、到底できない雰囲気でした。
わたしもバカだなぁ。
取材なら堂々とお話しできたのに。
受け付けの方は「1時ちょっと前には散会になるのでお会いできると思いますよ」
と言ってくださいましたが、
「きっとまたチャンスはあるわ」と、すっかり切り替えて会社に戻りました。
ボリューミーなかつ丼と、みずみずしい野菜・果物で気を取り直し。
帰宅後はファミマの俺のプリンを食べました。
ちっとも奥ゆかしくな~い。
俺のプリン、めちゃくちゃ美味しいです♡
それでは今日も頑張ります^^




