消えたパン屋さん | やさいのほとり

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40代後半に離婚しました。
元主婦がなんとか再就職して自活。(現在は50代)
涙あり笑いありの再出発日記です^^

ブログはゆる~い駄文かな。(短歌は力入れてます)
多くの方に読んでいただけたら嬉しいです。



アーケード街のパン屋さんがある日突如として閉店してしまいました。


クリームたっぷりの大きな牛乳パンが126円。

バターをたっぷり練り込んだフレンチデニッシュが88円。

焼きそば、ナポリタン、ペンネが1パック126円。

肉まん・あんまん65円。

(↑これらはほんの一例です)というようなパン屋さんだったので、

採算が合わなくて経営がキツくなったのかなとか、あれこれ想像してしまいました。


わたしは毎日せっせと通っていたので(お弁当を持参の日でさえも何かしら買いに行ってました)、

わたしのパン袋を見ていつも姐御が大笑いしながら、

「本当に好きだねぇ。それだけ毎日同じパン屋に通っていたら、スタンプカードとか相当たまってるんじゃないの?」

やさい「いえ、残念ながらスタンプカード発行していなくて」

姐御「大丈夫。それだけ毎日通っていたら、自分で勝手にスタンプカードを作って『たまりました~』って言えば何かくれるよ。今度勝手に作って行って提示してみなよ」

なんて会話も幾度となく交わされていました。


店内にも店外にも飲食コーナーがあって、お客さんや常連客でいつもにぎわっていました。


※他にも節操ないくらいなんでもありのパン屋さんで、店外で野菜や果物を売ったり、

店内ではうどん、お汁粉、あんかけ焼きそばetc・・・などの軽食もやっていました。

カップめんやお菓子も売れば、自家製パン屋さんなのに「山崎パン」も売っていました(笑)


つい前日まで定休日もなく朝から晩まで開いていた店、

店主らしきおじさんや若いバイトの男女数人もすっかり顔なじみになっていた店が

ある日突然閉店。

悲しい理由でなければ良いのだけれど・・・。


会社の人々もみんなで心配してくれていて、昨年の秋にはすでに閉店していたのですが、

その後も折に触れて誰かこうか、

「そういえば、あのパン屋さんどうなった?まだダメ?」

としょっちゅう聞いてくれるのがなんともハートウォーミングな会社だなぁと思う瞬間なのですが、

それくらいみんなもいつまでもいつまでも心配してくれています。


毎日店の前を通っているので、閉まった扉とガラス戸越しに見える空っぽのパン棚がつい目に入って来て、寂しさをおぼえます。


あの常連客さんたちもさぞ残念で心配なことでしょう。





その後ずいぶんと浮気しちゃったよ。

それぞれ遠いけど代わりになる店を見つけちゃったよ。


とはいえ、あのさんざんお世話になったパン屋さんの復帰をひそかに祈っています。




それではまた~チョキ



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