彫留め・スイートテンリング‼
以前(彫留め)スイートテンリングの記事をアップさせて頂いた時 「大きさ的に”大”と”中”があるんです」
と申し上げました
(手作り原型です)
そしてこのスイートテンリングのウリは光をたくさん取り込むための”裏取り”↓です
そもそも裏取りをされたエタニティリングを手作りすることができる匠の職人さんが
あまりいらっしゃいません
そして”彫留め”は留めの職人さんの腕の見せ所です
”たがね”を使って地金を彫って爪を起こして留めるという技術が必要だからです
左手に持っているのが”たがね”です
赤い印当たりの地金を起して爪を作りダイアを留めるのです
こんな繊細な爪なのに この留めやさんに出しておられる有名な工房の方が
「○○さんの留めはほんとダイアが外れない」と仰っておられました
今まで左の”中”の方は何度かご注文を頂き お喜び頂いていたのですが
この度は右の”大”のご注文でした
中は0.05ct x 10石 大は0.10ct x 10石=1ct の予定でしたが実際は0.97ct と
なりましたが とてもキレイのでご勘弁下さいね という思いです
先日お納めさせて頂き大変お喜び頂きました
有難うございました‼
さて彫留めをお願いしている職人さん 以前は日本でも有数とご紹介致しましたが
今は日本で”最右翼”の留めの職人さんと申し上げても言い過ぎと思わないです
彫留めのリングは両側は地金の壁なので 両側からは光を取り込めません
だからこそ”裏取り”を施しているのですが それにしても
いっぱい光を取り込めているんだろうと思います
本当に素晴らしく 私自身このスイートテンリングも大好きになりました
4本爪2段腰や共有爪割爪は”洗練された”とか”繊細さ”がウリですが
このスイートテンリングの美しさには何とも言えない”匠の味”を感じます
スイートテンリングでなくても 普通のシンプルな結婚指輪をこの職人さんに渡し
「裏穴を開けて彫留めをお願いします」で
↓
このように美しい彫留めのハーフエタニティリングになるのですから
結婚指輪を鋳造して留めの職人さんに渡すと ハーフエタニティリングが出来上がってきますので
コストパフォーマンスも素晴らしいです
以前も記事で書きましたが 普通のエタニティリングの留めをこの職人さんにお願いしている
と言ったら驚かれました
「○○さんには少なくとも500万円以上の商品でないと…」と言われました
又他の職人さんから「メレダイア入れ1個も○○さんに出してるの?」と驚いた様子で
聞かれ 「勿論です」と答えたら 「へー!」と驚かれました
メレダイアの留めの工賃は1個幾らです
安くて200円とかかな 高くて1000円以上大きさによっては1500円以上しますが
それでも匠にお願いする価値は十分にあります
それほどなんです!
私はそんなことを気にせず 皆さんに匠を感じて頂きたい と思ってやっているだけなのですが
私がダイアモンドやでジュエラー達の常識を知らないのでできるんだろうと思っています
これからもどんどん皆さんと匠をつなぐことができたらと思っています
バックナンバーの曲ではないですが ”高嶺の花子さん”では一握りの人達にしか
”匠の味”が伝わらないですから
アンレーおじさん








