思い出
皆さん こんばんは!
今日は聞きたくない知らせが舞い込んで来ました
3年前まで留めをお願いしていた職人さんの訃報なんです
2022年8月ガンを患ってずっと闘病生活でしたが とうとう喪中はがきが参りました
この8月に息を引き取られたと
2022年8月以前うちで作られたお客様のジュエリーの留めは全てこの職人さんの手によるものです
25~30年前まで大阪には関西一いや西日本一の”ミツワ”さんと言う問屋さんが君臨しており
関西のおもだったお店にはどこでも卸されていたほどでした
そして今の大阪では考えられないほど商品にこだわっていました
私が売り込んだときも支店長から 女性でしたが「うちの検品を通ったらどこへでも売りに行けるわよ」って
言われたものでした
亡くなられた留めの職人さんはこのミツワの加工場にお勤めの職人さんで しっかり技術を叩き込まれていて
とてもお上手で且つ雰囲気のある(キザとかでななく)カッコの良い男が彫れる職人さんでした
私の一番の思い出は(私の能力不足で日の目をみることはなかったですが)メンズリングに留めた
メレダイアにあります
”ギロ”というブランド名を付けて 象徴的な留めをお願いすると画像の如く考えて下さいました
わざわざ工夫して道具を作られたとか
勝手に”ギロセッティング”と名付けて喜んでいたバカなアンレーおじさんでした
後は 私の選ぶダイア・枠作りの職人さん・そして留めの職人さんとのコラボで作った
ジュエリーも本当に思い出深いです
この3点は最初のサンプルをまだ取ってあるので 大切に持っておこうと思っています
当たり前のようにダイアの留めはこの職人さんに出しておりましたので 病に伏されたときは
大あわてでした
彼と同レベルの腕を持った職人さんでないと 今までと留めのレベルが落ちるからです
結局落ち着いたのは日本一と言われる職人さんでした
しかしまだ63歳 若すぎるやん
俺より先に逝くなよっ
寂し…
合掌
アンレーおじさん







